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SPの曲をかけた際には4回転―3回転の連続トーループと3回転半ジャンプはきれいに決めたが、4回転フリップが両足着氷になった。4回転フリップはその後も転倒を繰り返すなど調子は今ひとつだった。五輪後、剛性の落ちていた靴を新調。 「見ての通りです。(靴の)調整がうまく行かなかった」としっくり来ない状況が続いている。 「自分の調整ミスだが、終わったわけじゃない。今は頑張るしかない」と前を向いた。
今大会は五輪2連覇の羽生結弦、平昌五輪銅のフェルナンデスが欠場。昨春の世界選手権、昨年12月のGPファイナル、1月の四大陸選手権、2月の五輪と主要国際大会で2位が続く宇野には初のビッグタイトル獲得の期待が高まっている。
宇野昌磨、公式練習に参加「調子をあげることで精いっぱい」
フィギュアスケートの世界選手権は21日にイタリア・ミラノで開幕する。平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は20日、公式練習に参加。4回転フリップに苦戦し「見ての通りです。今は頑張るという気持ちしか何もない」と苦笑いだった。
平昌五輪後にスケート靴を変えた。五輪期間中に「内側に靴が倒れるなあ」と気にはなっていた。長くはきすぎた靴が柔らかくなっていることが原因だと五輪後に気づいた。なかなかしっくりはまらず「調整ミス」と口にした。22日のSPまでに、なんとかアジャストさせていく。
今大会は羽生結弦(23)=ANA=、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、パトリック・チャン(カナダ)といった過去7年の世界チャンピオンが不在。「グランプリシリーズみたいな感じ。五輪後だからみんな落ち着いている」と、今大会の雰囲気を評した。
優勝候補の筆頭として注目を集めているが「今はそういうことを考える余裕がない。調子をあげることで精いっぱい。見られていようが見られていなかろうが、それどころじゃない」と独自の表現で場を和ませた。ネーサン・チェン(米国)、金博洋(中国)との三つ巴の争いを制し、高橋大輔、羽生に続く日本男子3人目の世界王者を目指す。
宇野は4回転ジャンプを練習。ループとフリップを試み、成功したりしなかったり。ただ、転倒してリンクに横たわっても、樋口美穂子コーチに向けて笑顔を見せるなど、リラックスした様子だった。
五輪直後、「もう次の試合に向けて練習していこう」と、この大会に向け意欲的だった宇野。次の課題に掲げたのが、「羽生結弦選手(ANA)やハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)のようなジャンプの精度、高さ」だ。ただジャンプを成功させるだけでなく、質を高めて出来栄え点(GOE)を稼ぐことができる選手になろうとしている。
田中は五輪直後、「本番で跳べなければ意味がない。ミスをしたことを背負っていきたい」と話し、「今までの経験より濃いものを得た。まだ上を目指したい」と誓っていた。この日の練習では、ジャンプの回転数が少なくなってしまう「パンク」を繰り返し、首をかしげていた。
前回2位の宇野はまだ氷に不慣れな様子。ループ、フリップ、トーループの4回転ジャンプを確認した。田中、友野も精力的にジャンプを跳んで精度向上に努めた。
本番リンクで滑った女子で平昌五輪4位の宮原知子(関大)はジャンプの軸が傾くことが多く、今後へ課題を残した。樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は氷の感触を入念に確かめた。(共同)
女子FS 2時30分~6時25分
(現地+8時間)
未来ちゃん 23時25分頃~
では、失礼します(o´・ω・`o)ノシ
GO~~~~!!SHOMA─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ