※ネタバレを含みます。未参戦の方は回れ右※
※当方、三郷・神奈川・大阪に参戦しておりますので、そちらとの比較が多くなります※
民「台風と同じ動きをしている」、UC御一行様。
天気予報は、当然雨。
森のホールへ到着した18時前には、外は暴風雨。
まぁ、なんつーか。
とりあえず、なんとか到着してライブに間に合ったから良かった。
ども。
沙羅です。
実はライブ前日まで、九州は鹿児島におりまして。
台風が上陸するのかしないのか。
飛行機が飛ぶのか飛ばないのか。
ヒヤヒヤしながら時を過ごしておりました。
そんなワケで、無事に会場へ到着したことで、なんか気が抜けてしまった。
さて。
松戸1日目に行ってきました。
森のホール21は、ステージが小さい。
花道もなく、ずいぶんこじんまりした印象を受けた。
(とは言ってもセットの階段がちゃんとあったので、山形に比べたら大きいんでしょう)
14列目まではなだらかなスロープ。
通路を挟んだ15列目からは段差があり、ステージが非常に見やすかった。
私は1階の段差を少し上ったところで、EBI側のほぼ端っこ。
念のため双眼鏡(←オペラグラスではなく)を持っていったけど、全然必要じゃなかったww
ステージ全体、メンバー5人を常に視界に入れられるっていうのは、かなり贅沢だった。
以下、ちょいちょい気づいた点を。
何度か行っているので、極力簡単に。
1.ライジングボール
2.頼みたいぜ
3.ハヴァナイスデー
エビさん、この曲も手弾きだった。
大阪では見間違いかと思って書かなかったのですが、松戸では遠目で見てもそうでしたね。
民「森のホールで遊んだものだった」←他になかったんかいww
民「さぁて今夜はどこに繰り出そう?」
阿「俺の高校、行く?」
民「…え?そうなの?」←素
阿部が千葉(柏)の高校へ通っていたことを、民生は知らなかったらしい。
ーMC(下ネタ)ー
民「え~、今日は青空の下、開演時間に間に合うように来て頂いてありがとうございます。
今日と明日、僕らはここでテントを張っています。エビはあそこにテントを張っています。」
E「?!(ベースを上げて「あそこ」を確認)」
4.手島いさむ物語
ソロを弾く阿部にスポットが当たり、ステージは暗くなる。
その間にスタッフがテッシーのフライング準備をするのだが、これは前列にいないと見えないね。
5.WAO!
阿部帽子、今回は前方エビ側の女性がゲット。
彼女は緊張した様子もなく、ステージ前から後ろを振り返り、誰かに向かってアピール。
その後、阿部のピックを受け取ると帽子を持ったまま帰りかけ…という小ネタをはさむ。
阿部の頭を「よしよし」して、帽子を被せてあげて、最後に「いーこいーこ」されて終了。
こういうこと書くのもナンですが、彼女、見ていてウザかった。
大阪でも帽子投げは見たけれど、その時はそんなこと思わなかったもん。
阿部も心なしか面倒臭そうに見えた。
こういうのってさぁ。
周囲が「いいな~、羨ましい~」と思うのは当たり前だけど、反感を買うような行動はどうなんでしょうね。
四日市では帽子を取った女が阿部を客席に呼びつけ、阿部に抱きついてしばらく離れなかったと聞いた。
その阿呆と比べてはいけないかもしれないが、ファンが調子に乗りすぎると企画自体がなくなる気がする。
帽子のやりとりが終了した時の、民生の言葉。
民「あれ、素人じゃないですよ」
阿「僕達プロは、こうやって仕込みを入れて仕事をしてるんです」
【追記】
兵庫氏のレポに、この帽子を巡るやり取りが書かれておりました。
帽子を取った女性が絶妙なボケをかまし、それに阿部がツッコミ…とあった。
前方は盛り上がっていたらしい。
ってなワケで、この批判めいた記述をどうしようか悩んだんですけど。
そのままにします。
自分が見て感じたままを残しておくことにする。
6.Maybe Blue
7.シンデレラ・アカデミー
民生、2曲で3度も派手に歌詞を間違える。
シンデレラ~では、カンペ(セットに仕込んである方)を見ているのにも関わらずGDGDに。
もういいから、帽子のカンペ見なさい。
ーMCー
ここで、EBIさんの帽子から何か出てきた!
E「ピーナッツ最中!!!」
誰かから「テッシーにあげて」と言われ、テッシーに最中を渡すEBI。
「上で食べなよ」、と。
ここで、客席に松戸住人が少ない、という話になる。
阿「そうだよ、さっき地元ネタ言っても反応薄かったもん」
阿部が高校時代に南柏へ住んでおり、流山まで走ったりしていたという話をしていたのだが
確かにリアクションが少なかった…気がする。
松戸市民は手を挙げて!と言われるが、挙手している人はチラホラ。
民「少ない!松戸市民の方が後ろにいるなんて、これはチケットの売り方に問題があるんじゃないですか。
住民票がないと買えないとか…まぁ難しいのかもしれませんけどね。」
8.AGONY
照明が暗くなり、阿部と川西さんのセッションから始まる。
やっぱりかっこいい。
9.いかんともしがたい男
10.ニッポンへ行くの巻
阿部さん、三郷と神奈川では、「ニッポンへ行く~」のアウトロで裏拍子で弾いてたんだよね。
それを聞いて「阿部間違えてる!」なんて言った音楽を知らない私。穴があったら入りたい。
そういえば、大阪では何とも思わなかった。
…つまり、裏で弾いていなかったのだ。
松戸でも、普通に弾いていた。個人的にはこちらの方が良い。
11.ウルトラヘブンスーパーマイルド
川西さんがカウントを取りながら、手拍子を促していた。
ノリ切れない人が多いからなんだろけど…なんでだろうね。かなり好きなんだけど。
12.パパは金持ち
民生とテッシーのコンビネーションが絶妙。
→マリオの音とかね。
EBIショウ、またしても勝手に終わらせようとして、
民生から「勝手に止めるな!」と怒られていた。
阿部ショウ、素晴らしい。
そしてそして、奥田ショウ。
本気ドラム、大阪以上に長くかっこよかった。
シンバル投げ、本日は1枚のみww
13.君達は天使
「まつどっ、まつどっ、マツドナルド~♪」
言いながら、民生笑っちゃってましたけど。
※EBI解説によると、「マツドナルド」は民生案が採用されたらしい。
14.ブルース(甲殻類ラップver.)
テッシーのシンセから始まるこの曲。大阪でのフリは
川「テッシー改め、セクシー!」
だったのだが
川「テッシーさんは、セクシーを経てテクシーさんになりました」
民「もうタクシーでええやん」
川「カモン、タクシー!」
民「普通にタクシー呼んでるww」
タオル回し、復活?それとも、定着したん?
川西さんが最前の人とハイタッチしてて羨まシス……
15.さらばビッチ
16.HELLO
この曲、後ろで見ていて再確認したんだけど、みんなサビで手を挙げるんだね。
いやー、私は相変わらず棒立ちですわ。
ドラムに釘付けですわ。
HELLO後、RRIND前に披露していたピアノソロを弾く阿部。
むしろそのままRRINDにいっちゃって欲しいのですが。。。
17.オレンジジュース
イントロで手拍子が……正直、いらん。
手拍子と歌がズレて聞こえてしまい、なんか気持ち悪かった。
かなり好きな曲だっただけに、本当に残念。
EBIくんのピック持ち替えの瞬間は、遠くて見えませんでした(涙)
18.Z LIFE
大阪ではキーボードが聞こえなかったので、松戸は良かった!
みんなで振り付けする曲って、会場の盛り上がりが分かる席の方が良い。
19.車も電話もないけれど
大砲が放たれる瞬間、ようやく見れた。煙噴いてた~
→当然のことながら、誰もスイッチを押していなかった。
テッシーが上空へ飛び立つと、それまでハンドマイクだった民生がギターを持って弾いていた。
今までは違ったような…
20.デジタルスープ
何度聞いても素晴らしい。
特に、サビ前のドラムが神過ぎる。
EN.1
21.オールウェイズ
足場があって、やはり演奏が安定。神奈川の時よりグッと良い。
「座って」と言われて、会場の3分の1くらいが着席していた。
22.SAMURAI5
んー。
長くなりそうだな~。どこまで書こうかな~。
阿部の登場シーンは、笠に天狗のお面。
手には、鬼と恵比須様のお面を持ち、意外とアッサリ登場。
民生に恵比須様のお面をつけさせ、
阿「あなたはだんだん悪くなる~、悪くなる~、悪くなる~」
そして、次に鬼のお面をつけさせる。
あ。悪くなったww
「1つ、一夜一夜に人見頃」
「2つ、不埒な悪行三昧」
「3つ、三日月ハゲがある」
「4つ、横にもハゲがある」
「5つ、5人揃ってSAMURAI5~っ!!!」
→大阪と同じ。覚えちゃった。
で、お面を脱ぎ捨てる。
いや~、旗の波って壮観だね。
凄い凄い。
阿「俺が高校生の頃。常磐線で港が見える丘公園に行った時」
→同僚と、「常磐線じゃ行けなくね?」「遠くね?」と、こっそりツッコミ。
何か間違えたのか、やり直す阿部。
阿「俺が高校生の頃、常磐線で竹下公園に行った時」
民「竹下公園ってなんだ?それはどこだ?」
阿「………竹下通りの間違いだ。
俺が高校生の頃、常磐線に乗って竹下通りに行った時、そこで何を見た?」
テ「菊池桃子のポスター」
阿「そうだ。大きな菊池桃子のポスターだ。俺はそれを見て何をした?」
E「んー。ありきたりだけど、記念撮影をした!」
ドヤ顔、そしてゲッツのポーズをしてフレームアウトするEBI。
阿「写真を撮ったら、彼女が『菊池桃子と私とどっちが大事なの?!』と言った。
俺はなんと弁解した?」
川「え…?……菊池桃子と……彼女と………」
ついに、ドラムがストップ。
川「どっちが……菊池桃子と…彼女……ブツブツブツブツ」
阿「……」
すっごく悩んだ結果、
川「君だよ☆」
阿「そうだ。『君だよ』と言って、俺と彼女はどうした?!」
民「どうした?!………そいや、そいや!」
→同僚とアタシ、下ネタを想像して「竹下通りで~?!」と大爆笑。
阿「そうだ。これは祭だ。2年に1度あるかないか、時には16年空くこともある、4年に1度かもしれない祭なんだ」
「そいや!そいや!」コールで盛り上がり、曲へ戻る。
そして……分身テープ取れたぁぁぁぁっ!!!←5度目にして、初めて取れた
曲が終わると、阿部は挨拶もそこそこにサーッと退場。
勤労ツアーの、阿部ショウで燃え尽きた時を彷彿とさせた。
EN.2
23.裸の太陽
阿部が下に降りた。
いつもは上でギターを弾いていたはず。この曲では初めてみた。
しかも、EBIと民生の間に置かれた阿部用マイクを、民生がセンターへ持って行こうとする。
必死に抵抗する阿部。
4人が並んだ光景を見てテッシーが「フォーリーブス」みたいと言い、みんなでポーズ。
会場は手拍子。
間奏の「ラララ~」は、テッシーも一緒に歌う。
退場SE.ぶたぶた
相変わらず、わちゃわちゃ。
上手の大砲前で、阿部がみんなに押さえつけられたところに、民生が大砲連射。
最後に階段上で、全員がドラムに向かって旗を投げる。
大阪では川西さんだけは投げなかったのに、今回は躊躇しながらも最後の最後に投げていた。
…そういえば、川西さんってスティック投げた?
これで、ホールでの参戦は終わってしまった…
うう、悲しい。
以下、GDGDな独り言。
松戸1日目は阿部ショウが長くて、その他のMCもGDGD感がたまらなく良くて
「これでホール見納め~」と感極まっていたのは1曲目だけだった。
あとは笑いっぱなし。楽しかった。
この2ヶ月で、ホールならではの距離感、音、客席との一体感、全て体験することができて嬉しかった。
勤労ツアーはアリーナと武道館だけで、ホールには行けなかったから。
セトリに驚愕しまくり、ステージとの距離が近すぎて、緊張と興奮で記憶がぶっ飛んだ三郷。
→翌日から「民生かっこええ~」と口走るようになったらしいww
「横浜~!」の雄叫びに感動した地元の神奈川。
初の遠征、相方も楽しんでくれて色々と最高だった大阪。
そして、昨日の松戸。
楽しかったな。
次は武道館で、その頃には「Z2」の全貌が明らかになっているハズで、セトリも変わるかもしれなくて。
でも、それまでライブから遠ざかるのも悲しいワケで。。。
誰か1人の熱狂的なファンでもないのに、すっかり中毒だな、と思う。
勤労の時みたいに、セトリを変えながら回っているんじゃないのにさ。
何度行っても楽しいし、新しい発見があるし、違った見方・聴き方ができるし、絶対に飽きない。
1つだけ言えるのは、当たり前の様に新曲をリリースしてツアーをしている彼らだけど
私はそれを、いまだに「当たり前」のこととして受け止められていない。
やっぱり彼らが5人でいることは特別で、本当に素晴らしいことなんだ、と。
ライブに行く度にそう思う。
本当に思う。