憧れの富士山。

初富士山で無事登ることができた。

お天気にも恵まれて、ばっちりご来光も拝めた。


これって、結構ラッキーな事だったみたい。

嬉しい。


山登りはよく、人生にたとえられる。


頂上を目指して行く道中には

色々な事が起こるだろう。


花を見たり

空を見たり。

寄り道したり。


嵐がきたり、雪が降ったり。


思うように動けない時もあるだろう。

そんな時は、じっとして

嵐が過ぎるのを待つしかない。


急いで登る人。

ゆっくりゆっくり登る人。

それは人それぞれなのだ。


経験や勘で通用しないこともある。

運で左右されることもある。


道に迷うこともある。


思うように進めなくても

それでも自分の足で行かなければいけない。


素晴らしい仲間に支えられながら。



ほとんど低山ばかりに登っている私ですが。

1年ほど前に山登りを始めてから

考え方がさらにシンプルになった気がします。


頂上で見る景色は。

色々な事を考えさせられます。


自分の来た道は間違っていなかったのか。


これからの未来を思って、エネルギーが満ちていったり。


命を守る、最低限のものを背負って

登って見ると。


人生に必要なものっていうのは

意外とそんなに多くないのでは?

と思います。


ほんとにほんとに自分にとって大事なものは?

明確に答えが出る気がします。


今回、富士山に登ってみて。

さらにまた色々考えさせられました。

とても、爽やかな気持ちです。



富士山に登ってみたい。

誰もが一度は思うはず。


私でも登れたんだから

きっと皆さんも登れるはず。


最高の景色が

優しく、あなたを待っていますよ。


長い長い記事。

最後まで読んでくれてありがとうございました!


登るにあたり、色々アドバイスくれた方々。

心配してメールくれた方々。

おめでとうメールくれた方々。


本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

無事に登ることができたのも

皆さんのお陰です!!