えー、つづきましてはー。
④不断のかまど
ある修行僧が、かまどの中に入って居眠りをしてしまった。
それを知らず寺男が火を焚きつけたためその修行僧は焼け死んでしまった。
それ以来かまどには火を絶やさないという習わしになったという。
ここ、家の中にあって。
扉開けていいものか、悩みに悩み。
もし扉開けて、中で皆さん
みかんでも食べながら休憩してたらどうしようと
緊張しながら開けて見た。
今は、火消えてるよー。
大丈夫なのかい?笑。
⑤枕返しの間
ある旅人がこの寺に一夜の宿を乞い、
この部屋で本尊の方に足を向けて寝たところ翌朝、目がさめると
頭が本尊の方へ向いて居たという。
びっくりした旅の男はあらためてその非を謝ったという。
私も、しらんまに
そんな事があったような。。。
非を謝ったほうがいいのだろうか。。。
⑥根無しの藤
大中寺の開祖快庵妙慶禅師が鬼坊主の霊を弔うため
墓標としてさした禅師の杖がどんどん成長したといわれ、
その姿は異様に絡みあって凄みがある藤の古木。
今昔物語、雨月物語などの「青頭巾」の話として有名
だそうです。
この藤。
何とも不思議だったよ。
根元は、もう干からびていて
枝も、すっごく細くて、細かい。
これって花が咲くのだろうか。。。
不気味な感じ。。。
そして最後は!!
⑦不開の雪隠(せっちん)
馬の首を切って井戸に投げ入れた豪族晃石太郎の妻もやはり敵に追われ
この寺の雪隠に逃げ込んだ、女は「敵につかまるなら」と、雲隠の中で命を絶った。
以来、ここの戸は開けられたことがないと伝えられ、
以後村人達は晃石太郎夫婦の祟りを恐れたという。
保存の為、からぶき屋根の上に、さらに屋根で
覆っています。
ここが一番興味津々。
さらにもう一枚激写。
みんな怖がって
あんまり見ないし、近寄らない!笑。
私、何なら中に入ってみたかったけど。。。
実はー。
ここの雪隠と、不断のかまどが
一番何かを感じました。。。
何かいたと思います。
興味のある方は
是非どうぞ~。
七不思議ですからー。
でも、井戸と雪隠は
どうも実話っぽいですよー。笑。
そういえば。。。
この七不思議を知る前に
晃石山の晃石神社で、鏡石と言われている石があり
とても興味を引いたので
なでなでしたのだけれど。。。
その石。
この雪隠で自害した人の旦那さまが自害した数日後
山の上に光り輝くものがあり、村人が行ってみると
怪石があったそうで。
その石を村人は「照石権現」と呼ぶようになったという
由緒あるものだったようだ。
どうも、その石を
私、なでなでしちゃったみたい!
座らなくてよかったわー。
おわり




