倫政の黒本やったら、何と68点・・・。
ショッキングな点数に、ぐうの音も出ませんでした。
あと1ヶ月も無いってのに、本当に17点ぐらい上がるのだろうか・・・。
というわけで今日も絶望からスタートしたわけですが、もう悩んでもしゃーない、見直ししてちょっと倫理の本読んだ後、この際昼寝してやりました。
前日にはかなり睡眠をとったのに、2時半~4時半ごろまで爆睡。
寝すぎて最初は頭が痛かったのですが、思いのほか朝味わった絶望感からは解放されました。
というわけで、頭も冴えて勉強も捗ってます。
受験生がのんきに昼寝などあるまじき行為ではありますが、モヤモヤが爆発しそうな時は、寝た方がいいですな。
後で点の取れない原因を分析したところ、メジャーな思想家の思想しか理解できてないことが一番の問題であることに気付きました。
「カント」「ヘーゲル」「ベーコン」なんかはかなり有名なので大体覚えますが、
「ハーバーマス」「サイード」「パース」とか、問題見た瞬間「・・・誰っすか?」ってなる思想家が結構多いです。
「この思想家知ってる」っていうのでも、結構内容は詳しく知らなかったりとか・・・。
「フーコー」などは有名ですけど、肝心の中身は全く覚えてませんでした。
また、マルクスは科学的社会主義を提唱した思想家として有名ですが、彼の思想の中核になる「上部構造(法律など)は下部構造(経済・生産活動)によって決定される」というものは正確に捉えてなかったり。
正直マルクスは、「労働の疎外」「下部構造」だけ知ってりゃいいやみたいなノリで覚えてたのですが、上部構造と比較した時に答えられないのでは話になりません。
もう一度、センター本を読んで出直すべきですかね・・・。