僕は今一応高校の2学年に席を置かせてもらっているのですが、そのクラスの担任の先生が、一昨日僕の家に来てくださいました。
奨学金について問い合わせた所、わざわざその書類などを持って説明しに来て下さったのです。
思うに、僕の高校にはいい先生が多い。
というより、1年、2年、3年(一応) の担任は、全ていい先生でした。
で、紹介して下さったのは、願書締め切りが迫っている返済義務の無い奨学金。
ただし、倍率はかなり高く、受かる保証は少ないかも・・・。
僕の場合は、高校卒業見込みではなく、高卒認定合格扱いになりますので、どうなるのかは分かりませんが、とりあえず最近の模試の成績票を提示すればOKだそうです。
というわけで、第1回と第2回の全統記述模試を提示することに。
第2回は来週の水、木曜日あたりに返ってきますので、かなりギリギリになる見込みなんですが・・・。
でも、過去最高の出来だと自負していますので、是非とも第2回成績表を・・・って感じです。
あとは、志望動機や家庭状況などの簡単な作文、そして父親の所得証明書などが必要になります。
受かるかは分かりませんが(まぁ受からないと思っといた方がいいでしょう)、とりあえず出願する価値はあると思います。
先生は、「まさに君のような学生を援助するためにある制度なのだから、きっと通ると思っています。」と後押しして下さいました。
先生が後押ししてくださったのだから、絶対に大学に合格して、社会に貢献していきたいと思います。
さて、話は変わりますが、僕の志望校「大阪大学」の話です。
あまり、というより、全くいい話ではありませんので、お気を悪くされた方がいたら申し訳ありません。
よく巷では「大阪大学は理系中心の大学だ」というイメージをもたれます。
戦前の帝大時代から、実際にそうだと思いますし、これについては否定しません。
でも、一つ理解できないのが、「だから大阪大学の文系は大したことない、簡単である」と考えてしまう意見です。
こういうことを言う人間は、イメージだけで物を言っているのがよく分かります。
要するに、「知ったかぶり」ですね。
確かに大阪大学は、理系の方が文系より難しいといわれます。
ですが、大手予備校の偏差値ランクでは、文系においても国立大学で東大京大一橋に次ぐ4位につけています。
これを「簡単だ」などと言える方は、さぞ大層な学力をお持ちなのでしょう。
具体的な大学名を出すとこちらも同類になってしまいますからあまり言うことはしませんが、少なくともそんじょそこらの関東私大には負けないぐらいの学力、実績があることは明らかです。
旧帝大一工などの大学は、どうしても妬みの種になってしまいますが、誤った認識を広めてもらったら困りますね。