タイトルは「熱闘甲子園」から拝借。

きっと今夜はここから放送が始まるでしょう。


決勝は中京大中京(愛知)vs日本文理(新潟)


結果は10対9で中京が深紅の優勝旗を手にしました。

おめでとう!


我が家は新潟の血が流れているので、日本文理を応援していましたが、負けた気がしません(爆)

なぜなら惜しくも自滅してしまったからです。


総合力では明らかに中京なんですが、クジ運や日程に恵まれてた(と言っては失礼ですが)とはいえ、劣っていたとは思えないのです。


6回ウラ、2番手投手を四球で歩かせたこと。

二死で投ゴロに打ち取った打者に対して守りの(一塁手)ミス。


私はこの二つが致命傷だったと感じています。


今日は日本文理の伊藤投手の球が高めにきて、昨日の県岐阜のようなコントロールができなかったみたいでした。

父はTV観戦しながら、「桑田に似ている」とその投球をベタ褒めしていました。

やっぱり投手はコントロールよね。


最終回の伊藤コールに彼の評価が現れた気がします!



最終回で見せてくれた追い上げが素晴らしかっただけに、6回のミスが惜しまれ、悔しいです。


でも本当に高校野球ならではの緊迫した良いゲームでした。


我が家が観たTV朝日の中継では、解説が長崎の清峰と神奈川の横浜の監督でした。

バリバリ現役監督なので、面白かったですね。


私は某私立校の野球部監督が横暴の限りを尽くし、生徒を脅して甘い汁を吸っていたのを知っています。

思い出すだけでも唾棄してやりたいくらい。当然クビになりましたけどね。


ですからスポーツすべてが健全だとは信じていないのですが、良き指導者と生徒の出会いは勝利に関係なく、人生において幸福をもたらすと信じていたいです。


今年の甲子園も堪能させてもらいました。

TV画面に赤トンボが飛んでいたのが印象的でした。

球児の夏が終ると秋の訪れを感じます。



~余談~

日本文理は新潟県予選で、初戦は5回コールド勝ちでした。


負けた相手校は、ちょっとだけ歴史に名を残したと思います。


父の母校ですww




また好ゲームに出会えることを願って。