みなさん、お見合いの断り方にもマナーがある!ってご存知ですか?
職場の上司等からお見合い話をいただけることは、とても有り難い事ですが、そのお見合いを断わる場合、どうしたらいいのか、困ったことはありませんか?
これからもお付き合いが続くであろう職場の上司や知人からのお見合い話は、無下に断るわけにはいきません。
職場の上司や知人からいただいたお見合い話の断り方で、あなたがもっとも気をつけなければならないのは、断り方のマナーなのです。
今日は、例文も挙げながら、お見合いの断り方マナーについてお話します。
今後の人間関係を壊すことなく、機会があれば、また結婚相手を紹介してもらえるような好印象を残すお見合いの断り方マナーを身につけておけば、あなたの婚活がより活動的に広がることでしょう。
あなたは職場の上司や親戚からお見合い話をいただいたことはありませんか?
お見合い写真と釣り書と呼ばれるその人のプロフィールが書かれているものを見せられて「いい人だから一度お会いしてみたら」って勧められるあれです。
お知り合いの方からいただくお見合い話を断るのはとても難しいです。
会社の上司ともなれば、会社での立場もあり断りにくいし、自分の将来に関わるかもしれないと思うと、断り辛いなぁ…って。
でも、それを理由に自分の意に沿わないお見合いをして、なんとなく交際して、なんとなく結婚してしまうなんて訳にはいきませんし…
それで不幸な結果となれば、自分も辛いし、お相手も気の毒です。
ではどうすればいいの?
はい、お見合いの断り方にもマナーがあるので、いくつかのパターンを想定して例文をあげていきましょう。
◆お見合いの断り方マナー例文1
結婚する気もないのに、お見合い話が来た場合は、写真も書類も受け取らないことです。
「まだ結婚する意志がありません。」とちゃんと伝えるのが、一番誠意ある対応と言えるでしょう。
「私の結婚について気にかけていただき、本当にありがとうございます。」
と、自分のことを気にかけてもらった事への感謝は忘れず伝えてくださいね。
◆お見合いの断り方マナー例文2
では、お見合いを勧められてお相手の写真やプロフィールを見て、会ってみようかなと、お見合いをした後に断る場合はどうしたらよいのでしょう。
お見合いで1回会っただけの場合。
「お会いしてみましたが、会話もあまり弾みませんでしたし、フィーリングが合わないようです。」
と、紹介してくれた方にお断りを伝えてよいでしょう。
この場合のお見合いの断り方のマナーとして、直接、お相手に伝えるよりもご紹介者に伝えていただきましょう。
◆お見合いの断り方マナー例文3
最後に、何回かデートをしたけれど、お見合い相手の方をどうしても将来の伴侶として、一緒に生きていく事を想像出来ず、お断りする場合はどうするのか・・・
もっとも難しく、悩ましい問題です。
そんな場合は、お相手を傷つけず、自分に非があるようにお断りするのが無難でしょう。
「お会いして、いろいろお話もさせていただきましたが、○○さんとの出会いをさらに発展させていく気持ちへと持っていくことができませんでした。」
お見合いの断り方のマナーとして気を付けていただきたいのは、たとえ、あなたにとって相手に何か嫌なところがあったとしても、お断りしてご縁がない方に、今更わざわざ伝える必要などありません。
あなたとは合わなかったかもしれないけれど、他の方となら上手くいくかもしれないですから。
ある程度の交際期間があった場合だと、紹介してくださった方に、実はお断りしたいというのも、今更とても気が引けますし、けじめとして、自分でお相手に伝える方がよいでしょう。
誠意を持って、自分に非があるようにし、相手を傷つけないように伝えましょう。
以上のように、会社の上司、知人、親戚が紹介してくれたお見合いの断り方にもマナーがあり、もしも、お見合いをお断りするようなことになったら、先ほどの例文を参考にしてくださいね。
お相手はもちろん、紹介してくださった方への気遣い、心配りに細心の注意を払うことが、お見合いの断り方のマナーで一番大事だといえるでしょう。
結婚相談所から紹介されたお相手とのお見合いの断り方マナーも、お相手への気遣い、心配りをするのは当然必要です。
断り方のマナーとして、できるだけ早くお断りを伝えることが、お相手への心遣いです。
早く答えを伝えて、お相手の方には新しい出会いのための婚活を早く始めてもらうよう配慮することです。
職場の上司や知人・親戚からの紹介と違って、お見合いの申し込みが来た時点で、もし、お断りをする場合は、自分の担当仲人に会う気がないことを伝えると、仲人は手続きをしませんので、2週間後には自動的になかったことに。
その時あなたは、お見合いの断り方マナーにあれこれ悩まされることなく、担当仲人にお見合いしませんと伝えるだけでよいのです。
では、お見合いをしたけれど、あまりフィーリングが合わない様だからと、お断りする場合は、自分の担当仲人にその旨を伝えれば、その後のお断り手続きは仲人がするので、あなたはこの場合でもお見合いの断り方マナーに悩むことなく、例文のような内容を伝える必要はありません。
また、ある程度、交際期間を経てお断りする場合も、自分でお相手に伝える必要はありません。
自分の担当仲人に交際を終了したいと伝えれば、その後のお断りの手続きは仲人がするので、あなたは何もする必要はありません。
お見合いの断り方マナーに細心の注意を払わねばならない、このような場合でも、例文のように相手を傷つけず、自分に非があるように等の言葉をあれこれ考えたり、悩んだりしなくても、担当仲人が上手に丁寧に対処してくれます。
「お断りしたら、相手が傷つくだろうし、自分ってなんて勝手で冷たい人間なんだろうって思われたら不本意だ。」とあなたは思う事があるかもしれません。
でも、それはあなたの勝手な思いであり、そうやってこれから先に発展の希望がないお付き合いを続け、悪戯に日々が過ぎるのは、貴重な時間の無駄となり、お相手の方に失礼になります。
そんな時も、結婚相談所の担当仲人に相談して、お見合いの断り方マナーをよく知るプロに任せて、あなたは自分の婚活のために、新しい出会いのために前を向いて進んでくださいね。
どちらが悪い訳では無く、合わなかっただけ。
今日もブログをお読みいただきまして、ありがとうございます。
p.s.
結婚相談所にご興味をお持ちの方は、完全無料で相談できます。