こんばんは!ヒノツカです(^^)






先日、私の知りたいがSNSでこんなことを愚痴ってました。






「いくら効率がいいからって、3社同時にアイミツ(相見積もり)するのはやめてくれよ。

うちは取引も長いわけだし、他の2社は取引したことないっていうじゃないか。

安くしたいのはわかるよ、でも、それって、不義理だ。やる気なくすわ。

今まで親身になって、一生懸命やってきたつもりだったのになぁ…。」






美容師ではない、全然違う仕事をしている知り合いですが、

どうやら、取り引き先に、知り合いの会社の商品と他の会社の商品を比べてられてるようです。










それに対して、同情するようなコメントもありました。





たしかに、長い取引先から急にそんなことされたらショックだし、

しかも親身になっていろいろやってたならやる気もなくなるかもしれませんねショックなうさぎ







しかし私は、

そうなったのは、半分は知り合いのせいだと思います!








詳しくは私も知りませんので、半分想像で言いますが、



まず、

その取引先が結局見てたのって、知り合いの人柄や親身になってやってたことではなく、

「値段」




だから、どこから買おうが安ければいいわけですよね。







もしかしたら知り合いも、


商品以外のところも頑張っていたつもりでしょうが、

結局最後は「値段」で売っていたんだと思います。






たぶん、知り合いは、

まず「売りたい」という思いから始めたんでしょうね。



「売りたい」から親身になる。

取り引きを続けて欲しいから他のことも一生懸命やる。




しかし取り引きが無くなりそうになると、

「あんだけ親身になってやってあげたのに…」

って、悔しくなる。





「売りたい」というのはあくまで売る方の勝手な都合ですカナヘイびっくり










私は、

取り引き先に「売る」より、「あなたの会社から買いたい」と思わせることが大事だと思います。





「商品」なんていくらでもあるし、

「値段」なんてどうにでもすることもができます。




しかし、

取り引き先のために親身になったり、

「心」を込めること、込め方はきっと、

他の会社が同じようにできることではない「オリジナル」なもので、それが会社の一番の「売り」になるはずです!






売るものは「商品」「値段」ではなく、

「人」なんですよねカナヘイうさぎ









「親身になってやってくれるし、あなたは信頼できるから、あなたの会社から買わせて!」


と言わせるくらいじゃないとダメだと、

私は思います。





そしたらきっと、相見積もりされたくらいで悔しい思いはしないはずですつながるピスケ