ここ数日テレビや新聞でパチンコ店への自粛要請が報道されていますね。

 

なんか、パチンコ店だけがターゲットにされている感じ。

実名公表で自粛要請って、それはもう「要請」ではなくてほぼ「強制」でしょう。

 

我が街でも数件あるパチンコ店の何件かは臨時休業していますが、何件かは時間短縮して営業しています。

でも、これは良くない。臨時休業しているお店だって出来ることであれば営業したいのはやまやまでしょう。

でも、お上のお達しを断腸の思いで受け入れているのだから、全ての店舗は足並みを揃えるべき。

他店が休んでいる今がチャンスとばかりに荒稼ぎをしよなんて言うのはもってのほか。

 

そういう自分さえよければそれでいいという店は潰れてしまった方がいい。同業だったら他店の苦しみをわからないわけがない。

同じ苦しみを分かち合うのが同業でありルールであり仁義でしょう。

 

昔、「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」という曲の中に「仁義を欠いちゃ生きてはいられないよ」という歌詞があったけど、まさにそのとおり。

 

国民が一致団結して感染拡大を防止するという行動に徹しないと終息はどんどん遠くなる。