東日本大震災が発生してしばらくしたら、ナントカという偉い先生がこんなことを言ってました。
「この地震は人災でも天災でも無い。不条理に殺された多くの動物たちの魂の怒りが「人間への復讐」という形で現れたものだ。幾千万という牛や豚、鳥たちの恨みや無念さが爆発したものだ。それが証拠に、とても人間の力で引き起こせる災害ではない。多くの命が奪われ、家が奪われ、街が奪われ、それまでの平穏な生活が奪われ、更には放射能という目に見えない大きな恐怖まで残されて、一瞬にしてこれだけの大きな打撃を与えられたというのはまさに魂のなせる業に他ならない。何事も起きていない多くの動物たちの命をいとも簡単に奪うことを命令している人間たちよ、大切な人を、大切な街を、そして大切な生活を奪われた人たちの心の痛みを、消えない心の傷をしっかり見据えて、無用な殺生をせず救うことを第一に考えることに徹底しなさい。さもないと、今度はもっと大きな動物たちの恨みが爆発しますよ。」
と、確かこんな内容だったと記憶しています。こう言われると、確かにその規模の大きさから言って人間の傲慢さに警鐘を鳴らすべく動物たちの復讐にあったのではないかと思うことさえあります。
感染症は人間にとっても動物にとっても重要な問題です。まさに人間を救済する、その必死さを牛や豚、鳥たちにも向けて欲しいものです。