先日、妹が、彼氏と共に彼の実家に遊び行ったらしい(泊まりで)。


我が家では、『結婚か?!』などと大騒ぎ(笑)


お世話になったのだからと、父と私とで嫌がる母を説得し、母が電話をすることになりました。


早速母は、何やらしゃべる原稿を書き出し、『緊張する~!』とひとり言を言いながら、武者震いをしていました。


『せ、先日、娘がお、お世話になった…(カミながら一生懸命)』


そしてあとは、


『いえいえいえいえいえー』


『すみません』


『ありがとうございました』


『いえいえいえいえいえいえー』


『ありがとうございました』


『すみません』


…隣りで聞いていて、笑いが止まらなくなりました。


録音されたかのように、同じセリフを繰り返すばかり(笑)原稿は全く役に立たず。


以前、私が付き合っていた彼の家へ遊びに行った時も、母は電話したのですが、その時は、テンパリ過ぎて、彼の苗字を間違えたらしいです。こりゃ失礼極まりないですね(汗)


というのも、彼の下の名前は、とある有名人と同じ。母は勝手に、彼のフルネームをその有名人の名前でインプットしていたみたいで、


『○○さん(←有名人の苗字)のお宅ですか?』


と言ってしまったらしいです。勿論相手は、


『いえ、違います』


『??????あのー○○君(下の名前)のお宅じゃ…』


『あーそうですよ(苦笑)』


やばい、やばすぎる!と思ったらしく、その後何をしゃべったのか、全く覚えていないらしい(笑)でも今日の母を見て、大体想像できました、ハイ。


さて、これで私達娘が結婚にでもなったら、今度はどんな失敗をしてしまうのか…心配です。


破談にだけはしないでね。


そんな母の夢は、


『孫をこの手に抱くこと』


らしいです。叶うといいね。