せっかくなので、ショパンの楽譜と一緒に☆
【 Cho-pan 第7番 重ね焼きクレープとノアゼットが香るキャラメルショコラ 】
音楽家ショパン(F.Chopin 1810~1849)の優雅で繊細なメロディをイメージして生まれた贅沢なスイート、Cho-pan。チョコレートの小さなお皿(pan)の中に、香ばしいクレープとキャラメル風味の華やかなハーモニーが広がります。
このシリーズ、↑の第7番が一番おいしいです、ウム。
ちょっと贅沢な感じと、ほんのりほろ苦いキャラメルの味が抜群な所がよかばいばい。
お菓子のショパンも好きですが、偉大な音楽家チョピン…じゃなくてショパン!、中学・高校生時代、ハマっていましたー。
↑の撮影をする為にショパンの楽譜を取りに行ったのですが、ショパンだけ10冊程あったばいばい(←しつこい)
あの頃、ショパンを弾いている時が一番気持ち良くて、ドキドキして、涙が出そうになって、一番しっくりきてたような気がします。
繊細だったなぁ(笑)いつの間にか大人になっちゃって、色んなもの手にした代わりに、色んなものなくしてるなぁ…なんて思いました。
がむしゃらに、すべてを開放して、感情のままに、自分の為に弾いていたあの頃が、一番いい!とは思わないけど、今あんな素直な演奏は出来ないだろうなぁ、と思います。
なんでもそうだと思いますが、音楽もまた、その人自身が表れてしまうモノです。
発表会やコンクールで、、『上手って思われたい』『間違えたらダメだ』…などと思って、いつも通りの演奏が出来ない生徒さんがいるのですが、そのコ達にはいつも、最後のレッスンまで厳しくして、最後のレッスンには
『間違えることより、無難な演奏をした方が恥ずかしいことだよ。間違ったって、○○ちゃんの音楽性が壊れることはないよ。今まで頑張ったんだから自信もって、「こんな音にしたい!」っていう想いを持ってみんなに聞かせてやりなー。』
と言ったりしてます。これは、私が昔から自分自身に言い聞かせてきたことで、昔はなぜか変な自信を持っていて(笑)、本番に強いタイプだったのです。(…今は?)
ここで豆知識☆じゃじゃん!【 緊張をほぐす方法 】です。
一般的に、深呼吸をする!ってのがありますが、やり方によっては逆効果です。
深呼吸をする時は、目を閉じ少し前傾姿勢で、最初に口から息をゆっくり吐きます。そして吐いた半分程度の量を、鼻から吸います。吐く方がメインなのです。必要以上に吸ってしまうと、逆に緊張してしまうそうです。
あとは笑うことです。ニマっとすればいいのです。眉間を広げておでこに力を入れると自然と柔らかい表情になりますよん。これはドラムの先生(過去記事→ # )に教えていただきました。
私が緊張している時、『先生』と名の付く人って、必ずおどけたりして、私を笑わせてくれていたような気がします。おどけるって、なんて愛!なんだろう☆無理矢理ではなく、導きですよねー。しみじみ。
話がいろいろな所に行きましたが(汗)、今の私でなければ表現出来ないものはきっとあるはず…と思い、高校生の時に弾いた
ショパンの 『 バラード1番 』(リンクしてよいのかわからないので、興味がおありの方は、【ショパン バラード 1番】で検索すると、視聴できるサイトが沢山ありましたよ♪) を、又練習し始めました。
何の為でもなく、ただただ自分の為にショパンを弾く時間が、今はとても楽しいです♪