小学校低学年の生徒さんが、私のことを、


『お母さん!』


と間違えて呼ぶことがよくあります(笑)



生徒 : 『それでね、それでね、これしたんだよ


私  : 『ふーん、よかったねぇ。それでそれで?


生徒 : 『それでさー(←興奮気味)、こうなったんだよ!お母さん


生徒 : しばし沈黙… ( *´艸`*)キャ 『間違えちゃったー


  : ( *´艸`*)キャ 『間違えられちゃったー


よくこうしてハニカミます。子供でも、間違えた事をとても恥ずかしがってるのがおかしくてたまりません。どの子も、顔を真っ赤にしながら弁解します。


そして、家でお母さんにこうして色んな事話してるんだなぁって思うと可愛いくて優しい気持ちになります、ププ☆


私も母に話してたのかな?最近は私が母に言う回数より、母が私に話す回数の方が多いかも。


『ふーん』と興味なさげにしていても、めげずに話し続けます。先日も、単身赴任中の父の事を聞かされたのですが…


父は毎日のラブコール(電話)で、母に自分の話したいことだけ話してスッキリしているらしく、『次は私!』と母が話そうとすると、必ずお腹がグルグルーっと便通が良くなってトイレに走るそうです…アハハ(笑)


『もー!パパは私と話すと、安心してトイレに行きたくなるんだからー』


と変なプラス思考な解釈をしてうれしそうでした。そして、


『パパは何やかんや言っても、ママの事好きなんだと思うのよー』


と付け加えていました。まったくもって意味がわかりません。\(゜ロ\)(/ロ゜)/


私にも、この母の半分でもいいから自信が持てたら、人生楽しくやっていけそうです。


私の事を『お母さん!』と間違えた生徒のように、私は、『変なプラス思考な人』を見かけたら、


『お母さん!』


と間違えてしまうかもしれません…。


ママ…ママのおかげで、パパは便秘知らずだね…よかったね…