こんばんは☆
早速昨日の続き☆★☆
【わっか】と【パネル】を作り終え、 私の情熱第1章 は幕を閉じた。
まだ1ヶ月もあるのである。
フライング気味の私はそれから、仕事の忙しさもあり、仮装のことを忘れ、バタバタしていた。
第2章 が始まったのは、パーティーまで1週間をきった頃だった。
まだ仮装のテーマも、一芸も、1000円分のプレゼントも、何も決まっていない。
ちょっとヤバイ…かも。
とりあえず!!困った時のトイザラス頼みである(…?)
カツラ・マスク・コスプレ…想像通りの品が『パーティーグッツ』という名で仲間にされて、個々が自己主張しながらも、仲良く並んでいた。これを、一体いつどこで着たり・被ったりするのだろう…。日本は平和だなぁ…と、一人で行ったり来たりしながら(怪しい)しみじみしてみる。
しかーし!!!!
私が今求めているのは、『かわいさ』でも『よく見かけるおもしろさ』でもなく、
『オリジナルのおもしろさ』である。(じゃあなんで行ったんだ…)
以前から、『何でもお金で解決しようとする社会』には反対だったわ!!!!!!
(結局お金がなかったのである)
そして、予定外の『かぼちゃの形をしたちっちゃなな入れ物の6個セット』(なぜか2割引)を見つけてしまい、当日友人達にあげようと購入し、トイザラスをあとにする。
入れ物のかわいさ&お買い得さに、束の間の満足感。その後に、また襲う焦燥感(大げさ)
東へ西へ探しに行く。(大げさその2)
なまはげ ってこんな気持ち?「泣く子はいねーか!!」「いい仮装はねーか!!」…違うか。
そうこうしているうちに、パーティー2日前(!!!)
私は後悔し始めていた。いや、過去の自分の期待に応えれない自分自身に苛立っていたのかもしれない(←大げさその3 + ウザイ)
スローガンまで作り、友人を煽り、……
…このままじゃ…殺される(大げさその4)
そこへ友人Hから電話が
友人H 「あのさ、お願いがあるんだけど…(笑)」
私 「何何??」
H 「(友人)Sと話してたんだけど、……………仮装1点でもいい?」
私の知らない所で、皆も仮装に悩み、苦労していた。しかも、私の尋常ではない張り切り様に、怯えていたらしい(笑)2日前の今日、言い出しにくかったに違いあるまい。ジャンケンに負けたのか?Hよ…。
そんなこんなで、殺されることは免れた(笑)勿論、仮装1点で交渉成立だ。
と、そんな私にひらめきが☆
…よしっ!!…イケる!!コレでいこう!!!!!!!!!!!
力が抜けた途端に、良い風が吹くのはよくある話である☆
果たして、私を最終章へと導く風は、追い風か?向かい風か?
…次回へつづく…