判例の知識をもとに
回答するのが基本です。
しかるに、知らない判例が
問題に出ることがあります。
その場合は選択肢で
正誤を判断します。
「常に」「余地はない」など
例外を許さない言い方は
誤りの可能性が高いです。
(奴隷的拘束など
絶対アウトの選択肢もあります。
憲法以前に刑法でひっかかりますが)
「~の場合・余地がある」
「常に~ではない」など
例外あるよというのは
○の可能性が高いです。
引っ掛けとしては
加持祈祷事件で
宗教的な儀式で
いかなる手段を用いて
死亡に至っても
無罪になる…など
常識で「ありえない」記述は
やはり誤りです。
公務員試験で
わざわざ偏った思想の人を
採用するか?
そう考えたら
常識や良識に反する選択肢は
×になりやすいのです。