暖冬かと思っていたら、やっと本格的に冷え込んできた2月の第一土曜。

冬ならではの味覚を求めて、ツーリングです。







AM 8:00  自宅出発



首都高から東関道で集合場所の酒々井PAへ。

土曜のわりに、渋滞もほとんどなくて快走できたのはいいのだけれど、このルートはトンネルがないのでひたすら風を切って体が冷え切ります。


9時半には酒々井PAに到着。

今日のメンバーはユッキン、モリゾーと私の3名。

とりあえずスタバで体を温めて出発。


東関道の終点潮来ICから、北浦の東岸をトレースする快走路へ。

ひたちなかツーリング の時に発見した道です。




何とも言えない曇天。




ほとんど車に合うことなく、10kmほど気持ちよく走りK182経由でR51へ。


大洗港へR51からK2へそれて本日の目的地へ。



PM 13:00   味処 大森



本日はこちらであんこうのどぶ汁をいただきます。



今日は、予約で満席。

予約しておいて正解!!



お鍋はお店の方が、いろいろと説明してくれながら席で作ってくれます。






あん肝はもちろん、皮、えら、卵巣、胃袋・・・などなど。



まずは、生のあんこうの肝をフライパンで炒ります。




しっかり油が出たら、だし汁と秘伝の味噌を加えてあんこう鍋に投入。

蓋をして待つことしばし。



鍋の出来上がりを待つ間に・・・




あんこうのから揚げと・・・(ぶれぶれあせる




刺身の盛り合わせと、珍しいイワシの活造り。

白魚はピカピカで透き通り、イワシはまだお口がパクパクと。


そして、このイワシのお刺身が最高に美味!

今まで食べたことがない、コリコリ感と甘み。ちょっと感動キラキラ





さすがイワシ料理のお店です。






そろそろ、お鍋の出来上がり。


生姜の効いたどぶ汁は、コクがあるのにすっきり味噌味でその名に反して超美味!

寒い中を走ってきた甲斐があるってもんです。


はふはふと鍋を楽しんだら、〆は雑炊で。





溶き卵に三つ葉を散らして出来上がり。




余すところなく、どぶ汁堪能。

身も心も芯から温まりました。



帰りは、水戸大洗ICから高速へ。

ユッキン、分岐を間違え茨城空港へ向かう東関道分岐で離脱。


あんこう鍋で温まった体もすっかり冷え切り、壬生PAでコーヒーで温まりなおし。


東北道も渋滞はなく途中でモリゾーとも別れ、寒さに耐えつつ帰宅。



PM 17:10   無事帰宅    走行距離  350 km



天気予報では暖かくなる予報だったけど、分厚い雲が切れることはなく寒い一日でした。

でもその分、あんこう鍋も美味しかった。


これ、毎年恒例でもいいかも。