今日は言わずと知れた終戦記念日
戦争が終わり80年
両親も戦中戦後を生き抜いたけどすでに亡くなり、戦争中の話は断片的にしか聞いていない。
このように戦争を語り継ぐ人も年々少なくなる中、当時の映像や文献、日記などを紹介する番組などからその様子を知る昨今
朝ドラのあんぱん
漫画家のやなせたかしさんの妻・のぶが主人公のドラマで、初回から毎日楽しみに見ています。
6月は戦争が始まり、見ていてつらい場面が続きました。
嵩も大陸(中国)へ出征し、最初は「宣撫班」といって中国内陸部の民に紙芝居を作って読み聞かせ、民心と交流していたが

しかしその後は前線部隊になり、しかも食料の補給は断たれとうとう乾パン1つ、日に日にひもじさが募り

その中で6/18の放送はショッキングだった。
部隊の皆はもう、激しく飢えていて
道端の草や虫まで掴んで食べようとする始末。
とうとう嵩の幼なじみの康太が民家に押し入り「食べ物を出せ」と老婆に銃口を向けてしまう
もう正気の沙汰ではない
すると老婆は「待ちなさい」と制しゆで卵を出してくれた。これしかないのだと。
康太たちはなんと、殻ごとゆで卵を貪り食う




私はゆで卵を殻ごと食べる人を初めて見たので、心底ビックリしたと同時に
戦中・戦後の描かれ方が、これまでの朝ドラよりすごくリアルで
そして時間を割いて詳しく丁寧に描かれてたと思いました。
戦後80年という節目だからなのか。
戦局が悪くなり配給も徐々になくなる様子、戦後の闇市や戦争孤児の様子…
とてもよくわかりました。
豪ちゃん戦死は悲しかったな。
特攻の人たちはどんな気持ちで死んでいったか、その遺族の気持ちはどんなか
思うと胸が詰まりますね…





















そんな今日私は
今年もめでたくレベルアップ
髭男からも嬉しいメッセージが


もうお腹いっぱいなので
ケーキは8/19のさとっちゃんの誕生日の日にします。
来年のこの日からは俗に言う「高齢者」らしい…
そんなの関係ねーと、
気持ちだけは若く保ち、推し活もグイグイ行くわよ