昨日は天気よく気温も上がり桜も満開
まさにお花見日和





テレビで見てると都内はどこも人出がすごく、桜より人を見に行っているようなもの
土曜日だから尚更ね。

埼玉・幸手の権現堂は有名で菜の花とのコラボが圧巻だけど、うちからはアクセスが〜
(ヒガンバナ見に行ったことあり)

あまり遠くなく、混雑しなそうで
かつ、見応えのある場所はないか
いろいろ探したら、さいたま市の
見沼田んぼの桜回廊というのを見つけ、初めて行ってみました。
少し歩くと見沼代用水西縁


















興味深かったのが浦和レッズ
のエンブレムの一部にこのデザインが使われているということ


桜を堪能しながらウォーキングできて、とても幸せでした

すぐにこのような感じで


見沼代用水を挟んで桜の回廊が続きます


これは「大牧学校橋」からの眺め

「うわぁ〜
」と思わず声が出る


皆さん写真を撮っていました



どの木も枝を大きく広げて立派です

まだ満開ではなく、6〜7分咲きくらい
木によってはまだ蕾もたくさんあるものも
桜の反対側はのどかな風景

ゆったりのんびり、癒されます

何ヶ所かで農家さんが野菜や花を売ってました。
どこまで行っても桜、桜、桜





1時間半ほど歩いたら見沼氷川公園があり、ここで一休み
唱歌「案山子」の発祥地らしい

ビオトープらしい池にオタマジャクシがいっぱい






これ全部カエルにならないよね


ちょうどお一人様用の切り株があり
駅横のセブンで買ったパンとお茶でお昼休憩。
「花見しながらあんぱん食べる」という希望が翌日に叶った



その公園の目の前に
氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃ)



女體神社はどこかに女体があるのか
と思ったそこのアナタ。

違いますよ。
「女體」とは御祭神である稲田姫命(いなだひめのみこと=須佐男命(スサノオノミコト)の妻)であり、御祭神である稲田姫命を祀ってあるからだそうです。
ちなみに武蔵一宮の大宮氷川神社の御祭神は須佐男命ですって。
涼しい風がサーッと吹いて🍃
清浄な空気、とてもパワースポットな感じ🌀

巫女人形を売っていて、願いが叶ったら着物を着せて納めるようです(買わずに見ただけ〜)
その後も桜のトンネルは延々と続き


さらに50分ほど歩いたけどキリがないのでそろそろ終わりに。
かといっても来たところをまた歩いて戻るのは、すでに疲れすぎてムリ

どこかでバスに乗って駅まで行こうとマップ見たら、先に市立病院がある。
ここで乗れるはずだからまたノロノロ歩き


土器や昔家庭で使っていた古い道具類や、昔の界隈の地図、見沼通船堀の資料や昔の小学校教科書(←見覚えあるやつ)などいろいろ展示してありました。
外観がオシャレな洋風建築だけど、これは明治11年に建てられた埼玉県師範学校鳳翔閣の中央部を復元したもので


桜回廊は見沼代用水の東縁にもありますが、遠いので諦めました。そちらのほうが凄そうだけどね。

今回は西縁の★から★まで
約8,500m(8.5km)を歩きました

20kmも続くので一度にはムリ。
この先はさいたま新都心や大宮公園や第二公園の方まで続いてるらしい

来年はそちらの方から逆行してみようかな。
いろんな春の花たちにもバッタリ


もちろん、お供はいろはす

