クリスマス寒波で中国・四国地方まで大雪にビックリ。

寒い中、電線の復旧や除雪に携わっている方々には頭が下がります。

物流も届かないし、早く雪やんで復旧が少しでも進むといいですが。。。



雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶雪の結晶



昨日はドラマsilent最終回



変化があって面白いというストーリー展開ではなかったけど

登場人物たちの心情や絡み合う人間関係、家族の愛などが細かく丁寧な描写で見る人の心を掴み


手話と字幕(←Subtitle!)が多めで静かに淡々と、流れていきました🧏




初回は髭男のSubtitleが劇中に流れるのが目当てで観たけど


手話を要する人が世の中で悩んだり葛藤する気持ちとか、今まで考えたことすらなかった事象とそれを演じる役者さんたちに惹き込まれました。



それぞれ皆さん手話が上手でした拍手

中途失聴者になった想役の目黒蓮さん

手話を習って想に寄り添う紬役の川口春奈さん

手話の先生・春尾役の風間俊介さん


特に奈々役の夏帆さんは生まれつきろう者だから一言も声を発する事なく、全て手話🧏


その手の動き、顔の表情など見事で本当にろうの方と錯覚するほど演じきっていたと思います。


奈々が想に🧏

「ろう者と聴者はわかり合えない」

「ろう者も、生まれつきの人と中途失聴者の人では違う」

そうなのか。。。


想が紬に🧏

「声は出せるけど自分の声が聞こえないから、伝わっているかわからない」

「紬の声が聞きたい。どんな声だったか思い出せない」

この時の表情や視線も上手かった。


中途失聴者だと「前は聞こえたのに」とよけい悲しいし切ないと思う。大好きな音楽も聴けないのも悲しいな悲しい



紬の母が実家から帰る紬に、手作りのおかずをたくさん持たせるが

「言葉じゃ伝えきれないからモノに託すの」という言葉は本当に母の愛ハートを感じた。


想の家族も、悩む想へどのように接したらよいのか戸惑いもあったけど

温かく見守れるようになって良かった。妹役の子も手話を覚えて偉いわ。



ろう者は手話をするため、両手を使えるようにハンドバッグは持たない


とか、聴者が普通にしていることもいろいろ制約されることもあるのかと気付かされました。


紬と将来を考えていたと思うけど、想とも親友である湊人くん(鈴鹿央士)

紬の事大好きなまま身を引いてしまい、泣いてたのは辛かったけど割り切ったみたい。やはり主成分が優しさなので二人を見守っている。



最終回、かつての高校の教室で黒板にお互い思っている気持ちをチョークで書いてぶつけ合う場面、集中して見入ってしまった。

そして高2の時、想が全校生徒の前で読み上げた作文を手話で。

当時の回想がちょいちょいオーバーラップする、上手い創り。


奈々が春尾さんに渡す前に花束💐から1本ずつ想と紬に渡ったカスミソウ。

「花には音がないけど言葉がある」って。そう来たか!

奈々さん、オイシイ所持っていきましたね爆笑

カスミソウの花言葉は「幸福」「感謝」だそうです。



最後の場面は心がポッニコニコと温かくなる終わり方で本当に良かったイエローハート

想は紬になんて囁いた?

紬の嬉しそうで目が潤みそうな感じから推測すると

「紬」「紬、ありがとう」「紬、アイシテル」「ずっと一緒にいよう」…


まさか「かくかくしかじか」「ゴニョゴニョ」とかじゃあるまい



鈴鹿央士くん、睫毛が濃くて長くてとてもかわいいニコニコ

いつもアニメの「タッチ」の上杉達也・和也の双子に似てると思いながら見てた


紬の弟・光役の板垣李光人くんも、お姉ちゃん大好きでかわいい弟だったニコニコ

昨日は舞台の小田急線・世田谷代田駅の中までたくさん映ってた。昨日だけ、駅でSubtitleが流れたようです音符



そしてやっぱり爆笑
関東ローカルではありますが、以下の予定で全話再放送があります。


Subtitleいつもドラマのいい場面で流れてたけど、最終回はフルで流れましたね〜良かった良かった拍手拍手拍手



そしてピンクハート
紅白歌合戦で歌うのももちろん!!

楽しみで、今から感動にうち震える自分が想像できてしまう笑い泣きキラキラ