いやはや、、、
上位陣が序盤に負けたり😧
「まわし待った」の珍プレーとか🤔
しまいにコロナ感染に翻弄され😵💫
波乱まみれの大相撲名古屋場所、昨日何とか千秋楽を終えました
幕内優勝は🏆逸ノ城12勝3敗
殊勲賞のおまけ付き
他の三賞
・敢闘賞は錦富士10勝5敗(うち3勝は不戦勝)
先場所は十両優勝で新入幕でした。
・技能賞は該当なし
十両優勝🏆竜電 12勝3敗
幕下優勝🏆吉井 7勝0敗
三段目優勝🏆朝乃山 7勝0敗
序二段優勝🏆日翔志(ひとし) 7勝0敗
序の口優勝🏆高橋 6勝1敗
竜電は3場所出場停止後とり続け、来場所は処分前以来の返り入幕となります。
💮💮💮💮💮💮💮💮💮
逸ノ城の優勝は
新入幕から47場所目だから8年ほど。
初優勝おめでとう🎉🎊
上位とは前半戦に対戦していたので、千秋楽は宇良と。寄り切りで勝ち3敗をキープ。
宇良は勝ち越しがかかっていたけど、残念でした


もし逸ノ城が負ければ、3敗の照ノ富士、4敗の貴景勝が結び(千秋楽)で対戦のため
・照ノ富士と逸ノ城の決定戦
・照ノ富士と逸ノ城と貴景勝の巴戦
の可能性もあったが、照ノ富士が14日目に続き、まさかの連敗で4敗

逸ノ城が賜杯を手に🏆✨
錦木との不戦勝で運もあった。
ちょっと笑ってる🤭
🎤優勝インタビューでは
「とても嬉しいです」
「いつか優勝できると思ってましたか」
「思ってました。いつか(優勝できると)」







「照ノ富士が負けたのを支度部屋で見ていてどう思いましたか」
「(照ノ富士が)負けて良かったと思いました」







などと素直に答えて、場内から笑いと温かい拍手をもらいました





朴訥として一生懸命な受け答えが良かった。
💮💮💮💮💮💮💮💮💮


初日から5日目までで⚫⚫⚫○⚫と1勝4敗、誰もが「あ~こりゃダメだ
」と思ったはず。

ところが13日目に貴景勝に負けたものの、14日目に照ノ富士、千秋楽に若隆景を破り、6日目から
○○○○○○○⚫○○と9勝1敗

何これ





終わってみればカド番脱出どころか10勝5敗、終盤まで優勝争いの照ノ富士と☆1つしか違わない

なぜ最初から力を出さない

後半面白くしようとしてわざとではあるまい。
北の富士さんも早々に「今場所も勝ち越しは無い
」とボロクソ言ってたが

毎日連載のコラムでは「正代が連勝しだして、振り上げた拳をどこに下ろせばいいものか」となり、
千秋楽の解説では「もう、謝っちゃおうか
」とテヘペロ状態だった


そういえば元白鵬の間垣親方が解説の時
『正代にアドバイスした』と言っていた。
『土俵に上がる前に十分四股を踏んで、汗をかくぐらい身体を温めておきなさい』
それを正代が実践して勝ち星を増やしたとしたら、すごいね。
その話で、白鵬が土俵に上がった途端に汗びっしょりだったことに合点がいった。
正代と14日目に対戦した照ノ富士、
なんか立ち合いが前のめりに突っ込みすぎて自滅のような負け方でもったいなかった。
その前に逸ノ城が明生に負けて3敗目になり、ここで勝てば優勝だったのに。。。
照ノ富士、なんで貴景勝にも負けちゃったかね。
コロナ休場明けで出場し、序盤から絶好調だった逸ノ城

これまでは土俵際押されると諦めたり、勝てそうな時しか頑張らない印象だったけど、今場所はよく頑張ったとおもいました。
💮💮💮💮💮💮💮💮💮

7日目から部屋でコロナ陽性者が連日相次いで出たため、休場させられる力士が多数出てたいへんなことに

(隆の勝と石浦はコロナではなく休場)

7日目からカド番大関・御嶽海が部屋のコロナで休場、翌日本人も陽性となり
その後も




十両は大翔鵬
人気力士らが相次いで休場を余儀なくされて。
特に好成績だった一山本や琴ノ若、
10日目に勝ち越した錦木、翔猿などはまだ勝ち星を伸ばせた可能性があったのに残念で気の毒に思う。
場所前にコロナで全休なら、番付はそのまま。途中からコロナで休場になった場合の番付は、場所後に協議するとのことだが、本人がかからなくて休場した人については寛大な措置にしてほしい。
琴ノ若など7勝で、勝ち越し寸前に休場になってツイてない

さらに千秋楽の取り組み中に
「北勝富士と隠岐の海が休場する」という一報が。
両力士は八角部屋、八角理事長の弟子
なのに途中の協会挨拶で八角理事長が土俵際に上がり、挨拶文(いつも同じの)を読み上げていた。
この時点ではまだ、北勝富士らがコロナ関連での休場なのかの情報はされなかったが、結局コロナだった。
親方なんだから、弟子が検査していることは知ってるはずで、万が一を考えて自分も出場を控えるというアイデアはなかったか
と首を捻る🤔

同部屋の十両・北の若は発表前のタイミングだったか、取り組みに出ていた。
大相撲開催にあたり、万全の対策をしていると言ってるが
行司や力士は仕方ないが、土俵下審判や呼び出し、懸賞旗を持つ人らはマスクなしなのは以前から気になった。
現に今場所、親方、行司、呼び出しもコロナに感染してますね。今や対策万全でもかかってしまうので尚更では。
取り組みもスカスカ

幕内の取り組みは初日21番だったのが、千秋楽では16番(しかも十両から4人入って)
なので最後の2日間ほどは始まりを遅くし、13時からのBS中継も最後の2日は序二段から見られた。いつもは幕下から。
現在第7波真っ最中のコロナ、一体この状態は何度繰り返すのだろう

💮💮💮💮💮💮💮💮💮
後半で思い出に残る取り組みは
12日目の王鵬ー明生
立合いから何度も頭がゴッツンゴッツン
ぶつかり合う音がして、頭割れないかと思った


14日目の霧馬山ー若元春
とても激しい相撲で大熱戦

物言いが付き同体取り直しとなったが、それもまた同じような格好

また物言いがつくと思ったがつかず、寄り倒しで霧馬山の勝ち。
物言いつくでしょー

軍配は翠富士だったが、翠富士の足の甲が先に土俵についたかも

しかし物言いがつかず軍配通り。
どうでもいい一番に「確認の」物言いをつけて、ビミョーな一番につけず
な時がいくつかありました。

若隆景、前半調子が出なくて残念だったが、14日目に貴景勝に勝ちなんとか勝ち越し

大関挑戦はまた一歩から。
毎日の常連のお客さんみさ錦さんも、毎日拝見しました











今日は千秋楽翌日の月曜日
毎回そうだけどお相撲ロス



お相撲がやってないのでツマラナイ気持ちと
これ以上力士不在になる前に、やっと終わったかというホッとした気持ちで過ごしています

これから陽性になる力士、まだ増えるかもですね。あんなに顔も体もくっつけてるんだから。
名古屋場所開催に関わった皆様、お疲れさまでした。