大谷選手の日米通算150号HRも、たいへんなことになってる大相撲も気になりますが

たまには夫から解放されて一人で出掛けた~い



今日はエンゼルスの試合が無かったので、午前中から電車に揺られちょっとお散歩



今まで何度もリピートしている東京都北区・旧古河(ふるかわ)庭園にバラを見に




こちらの入場料は150円、近くの六義園(りくぎえん)の入場料は300円、別々に行けば450円のところ
“園結び”チケット”を買って同時に行けば400円、50円だけお得
になるのでそれを買ってみた。

今回はバラよりも先に、ここのシンボルの素敵な洋館・旧古河邸の見学を

別名を大谷美術館といい、大谷マニアのちゃっぴーとしては見学しなくてはなりません

何回か来たけど見学したことはなかった。
案内を見たら見学は10:30からということで、時計を見たら10:25
グッドタイミング


8人並んでいたのですぐ私も並んだわ

なぜ旧古河邸が大谷美術館かというと
1917年に古河虎之助の本邸として、ジョサイア・コンドルに依頼し陸奥宗光邸跡地に建てられた洋館。陸奥宗光の次男が古河家に養子となり、古河邸に。
陸奥宗光ってたしか、外務大臣やってた人じゃなかったっけ

古河財閥が戦後の財閥解体の際に手放すことになり、当時大谷重工(株)として取引のあった大谷米太郎(よねたろう)に話が持ち掛けられたという。
大谷米太郎は富山県の農家出身、30歳で上京
日雇い人足
大相撲力士(四股名は鷲尾嶽わしおだけ)
酒屋の経営
鉄工業、観光業、流通業などを企業し、ホテルニューオータニの創業者でもあります。




中の撮影は禁止でしたが🙅
部屋ごとに違う壁紙、
天井の彫刻、シャンデリア、
出窓が多く明るい大食堂や応接室
テラスもあり庭園のバラもよく見える

気品に溢れオシャレです。
1階は洋風建築、2階は和風建築
2階はジョサイア・コンドルの特別展でした。
コロナ前に行った、上野不忍池近くの旧岩崎邸に部屋が良く似てると思ったら、旧岩崎邸もジョサイア・コンドルが建築したものでした。
ようやく庭園へ。
入ってすぐホワホワした赤い花の木

中高年の夫婦や友達同士、または一人で来ている人などで
平日にしてはずいぶん混んでいたような気がします

前に来た時バラのアイスを食べたけど、今日はお腹と相談してやめておいた

途中で休みながら着いてから1時間20分ほど経過し次の場所へ

旧古河庭園の敷地沿いに、本郷通りをずっと下り六義園(りくぎえん)に。
こちらは文京区です。
徒歩10分と書いてあったけど、私の遅い歩みでは15分

しかも下り坂
からの上り坂




気温も高くて大汗だ

やっと着いた
と思ったら

いつも駒込駅から歩いてすぐの入り口が閉まっていて



さっきの旧古河庭園は混んでいたけど、ここはガラガラ
ほとんど貸切状態


通常に比べ混んでいますだって~

あんなにガラガラだったのに

きっと旧古河庭園から流れて来た人が集まり出したのね。
いいタイミングで行ったわ

六義園の次の見頃はアジサイの頃ね





帰りは最寄りの駒込駅近くでお昼の店を探したが適当な店がなく、
乗り換え駅の田端駅構内のBECK'Sコーヒーに入りBLTサンドとブレンドで一息



暑かったけど適当に曇っていて良かった。
良く頑張って歩きました





ちょっと買い物して2時過ぎに帰宅し、大相撲を観戦しました。
あ~あ、面白過ぎる今場所
