高校野球
やはり。
準決勝は智辯学園(奈良)と智辯和歌山(和歌山)がそれぞれ勝ち、今日の決勝は智辯対決
今回103回目の夏大会で、兄弟校での決勝は初めてということです。
結果は
智辯和歌山9ー2智辯学園
う~ん、両校 互角の接戦になるかと思っていたけど、智辯和歌山の打撃がすごかった。
初回にあっという間に4点、6~9回に連続得点で突き放しましたねー
智辯学園もランナー2人とか出てたけど、チャンスにタイムリーが出なかった
準決勝で完投し、自らホームランも打った小畠くんが6回から登板したけど、今日は打たれてしまいました。
ほとんど同じユニフォームで
ピッチャー・守備陣とバッター・ランナーも遠目からだと見分けがつかん



1回の攻防からどっちがどっちかもうわからない

ずーっと、不思議な気持ちで試合の展開を見つめていました

腕のマーク(校章)と智辯の字体がビミョーに違うようだ。
メーカーも智辯学園はアシックス社、智辯和歌山はSSK社
帽子の形は
智辯学園が角帽、智辯和歌山が丸帽。
とはいっても正面から見たら…
パッと見、同じユニフォームの選手が
歓喜したり

智辯和歌山はどちらもビシッ
と揃ってるのは偶然ではなさそう。

閉会式の行進
智辯和歌山からの~
こんなにたくさん智辯カラーのユニフォームの選手を見るのは
おそらく後にも先にも今回だけでしょう
元智辯和歌山、名将高嶋監督
今日はラジオの解説
孫が智辯和歌山でレギュラー、
今日もタイムリーの活躍で優勝もして、嬉しいことでしょう。
12月に指導したイチローさんが祝福のメッセージを。
嬉しかったでしょう
https://news.yahoo.co.jp/articles/0331c3cd3f291a90227cfa3113ffc8f26e533b54
今年の夏の高校野球大会
開催当初は雨に祟られ、順延続きで試合日程がキツキツでたいへんだったけど
なんとかなりました。
途中、女子の硬式野球の決勝もあったし。
明日から阪神タイガースの試合が始まるらしいからギリギリ

だけど
東海大菅生と大阪桐蔭戦、さんざん大雨の中8回途中までやらされた挙げ句、
降雨コールドと、尻切れトンボのような試合が残念でした

雨だけではなく
コロナ感染で辞退した学校もあり、せっかく甲子園まで来て可哀想でした。
観客は家族や学校関係者だけで少し寂しかったけど
2年ぶり、緊急事態宣言下で最後までよく出来ました。
大会運営の方々、ご苦労なさったでしょう。
特にグラウンド整備の阪神園芸さん、大活躍でした。
もしあるのなら大会のMVPをあげたい

歴史と思い出に残る大会でした。
来年こそ、コロナや雨の心配なく
球児たちが安心してプレーできる世の中になっているよう願います
