明日4/5(月)から大阪・兵庫・宮城で「まん延防止等重点措置」が実施される。
でもあちこち急増しているから、他にも実施される所は増えるかもしれないと。
緊急事態宣言は県など全体に発せられるのに対して、こちらは特に感染者の増加している「大阪市」とか「仙台市」などのピンポイントなんでしょ。
そして緊急事態宣言よりも緩やからしい。
(4/1 日テレNEWS24記事より)
ところでこの「まん延防止等重点措置」の略称のまん防
初めて聞いたのが3/18の会見で、感染症対策分科会の尾身会長が「まんぼう、まんぼう」と連呼してた。
途中から聞いた私は「魚のまんぼうがどうかしたか」と思ったものだ。
羽鳥慎一モーニングショーの羽鳥さんや玉川さんなんか前から「緩い、緊張感がない」と言っていたと思うが
閣僚もワイドショーもニュースもさんざん「まん防」と言っておきながら
「その言い方は緩いイメージを連想させる」などと西村大臣など他も言い出すと
ワイドショーや報道番組でも急に数日前から、まるで何事も無かったように「まん延防止」と言うようになった(笑)
記事によると、そもそも内閣官房や厚労相の内輪での略称だったというのに、この掌返し。
略称を決める時「まん重(まんじゅう)」も検討されたとか、勘弁してほしい

いったいどういうセンスをしてるのか。
そして公に発信した尾身会長も、もう「まん防」と言うのはやめるらしい

私が思うには「まんぼう」と音でもユーモラスかつ緩く聞こえ、魚のマンボウを連想されるのに
まんの字をひらがなで表記するので、緩さ倍増なんだと思う

「蔓延」「蔓防」としないのは「蔓」が常用漢字ではないからなのか(蔓は準一級の漢字みたい)
ふりがな付ければよろしい。
そういうのも時と場合によるのでは

まん防をネタにふざける人もたくさんいる。
ぼくの名前はヤン坊



ぼくの名前はマン坊



と歌う夫に「マー坊だよ
」と突っ込んで

ウ~~~マンボ!
と返した妻。
ええ、我が家ですけど何か。
それにしても大阪の感染者数、
もう東京よりはるかに超えてしまったね。
もはやマンボウ、いや蔓延防止措置などで治まるのかね。
全国的にも収束してほしいね。
聖火リレー、大丈夫
