ロングロングなゴールデンウィークも
今日と明日の2日間となりました

私のブログも3連休いただきました。
もう、カレンダーを見ないと曜日がわからなくなってる

帰省のUターンや後楽帰りの渋滞





お疲れさまです。
どこへ行っても混雑している時に、特に出かけたい所もないのだけど
行かなきゃ行かないで、やっぱりちょっとツマラナイので

3日、「男はつらいよ」フーテンの寅さんのご当地・葛飾柴又へ行ってみました

それまで天気が悪くてやっと晴れたしね

昨日は午後真っ暗になって雷ゴロゴロ

おとといでよかった

東京の下町は浅草やスカイツリー界隈くらいしか行ったことなくて。
一度行ってみたいと思ってた。
いつもは自分一人でタッタカター
と出かけるんだけど、今回はお供が2人


たまにはいいか

「帝釈天の参道にうなぎ屋があるらしい」
と言ったら「え。行こうかな…」だって。
わかりやすいったらありゃしない

小さい青字の部分はサイトにリンクしていますのでご参考に。

有名な寅さんの銅像

寅さんの左足の指をスリスリ撫で撫でする人たち。
磨かれちゃって、そこだけピカピカ

願いが叶うとか、ご利益があるとか。
皆さんよくご存知ね。
すぐそばに妹さくらの像があり、寅さんの視線はさくらに。

クッピーラムネ10連と、昔好きだった郷ひろみプロマイドを勢いで買ってしまった

あとはお菓子を持って来るの忘れたので、ハートチップルと歌舞伎揚の小さい袋菓子。
プロマイドはヒデキやゴロー、石原裕次郎はもちろん、ジャイアント馬場や長嶋茂雄さんの若い時まで
鶴ちゃん(片岡鶴太郎)の若い時の写真にはつい爆笑

狭い店内、やはり大混雑

帝釈天を出て寅さん記念館に歩いている途中、寅さんのコスプレおじさんが対向からやって来た。
すれ違う時「こんにちは~」と言ったら
「やぁ、どうも
今日も元気だねえ」と言ってくれた


たしかこの人だったと思う。
寅さんの物まねで有名な人らしいです。

参道の店や人が細かい部分も丁寧に作られていて実にリアル。高さは80cmくらいか。

動く紙芝居のような仕掛けで寅さんの少年時代の話が、妹さくらのナレーションで見れたり
鈍行列車の座席、窓には寅さんの映画名場面
住まいの部屋やタコ社長の印刷所などの映画のセット
歴代マドンナたちの写真などなど
生まれる前の時代まてもタイムスリップしたよう。
今のようにケータイやスマホ・パソコンや便利な道具なんかなくても
心が豊かで人情にあふれた時代だったことが、遠い記憶の底からよみがえったような気がしました

詳しくはリンク先寅さん記念館を。
寅さん記念館に入る前に裏手にある山本亭というところにも立ち寄り
庭園と和洋折衷の家屋(中には入らず)、防空壕がありました。
寅さん記念館の屋上が公園となっていて、そこから江戸川土手の道に出られます。

広々として風が気持ちよかった

こういう場所にはずっと留まっていたい。
ずっと左の方が「矢切の渡し」
ぜひ乗ってみたかったけど、お昼も食べなきゃいけないし残念

少し歩いてさっきとは別のうなぎ店
「川甚」へ
時刻はすでに14時を過ぎている

ここでも順番待ちの人が多数。
だけど20番待ちくらいだし、時間的にも帰る人がいたから35分待って案内された。
オーダーしてからさらに30分ほど待ち、やっとありつけたうな重


ふっくら柔らかくて美味しい

ご飯にタレがよくしみている。
(できればうなぎにも、もう少しタレを……)
1時間以上待って食べるの10分くらい

さらに追い討ちをかけるように夕飯

翌朝の体重がたいへんなことになっていたのは言うまでもない

ゆうべテレビのチャンネルを変えていたら
偶然にもBSテレ東で寅さんの「男はつらいよ」の映画をやっていて
映画の前に、行ったばかりの「寅さん記念館」のことも放送していてビックリ

今度は空いてる時にゆっくりと行きたいな~
お供たちもご機嫌だったからよかったわ

今日はジム、明日はお天気イマイチみたいだからチクチクを進めたいと思います。
あと2日
お休みの方もお仕事の方も、元気に過ごしましょう
