食事を作って、食べて、片付けて。
食事を作って、食べて、片付けて。
食事を作って、食べて、片付けて。


朝昼晩、毎日毎日同じことの繰り返し。
はぁ~……チーン

そんなふうにも思うけど、でも。


6年前のこの日に起きたこと

それによって悲しみ・苦しみ・辛い思い・不自由な生活・避難生活を今現在もしている人がたくさんいることを考えた時に

ナオトも言うとおり

あたりまえの生活ができるということがどれだけ幸せか

というのを感じずにはいられない。


自分がかつて手術で10日間入院した時も、同じことを思っていた。

毎日、健康で穏やかに暮らせているだけで感謝だ。


震災から5年経った去年、初めて南三陸を訪れる機会があった。3月と8月。

3月、まだ防災庁舎の前まで入れた。





8月



寒い時も暑い時も、宮城県の大型トラックで土砂を運び、重機が絶えず作業していた

気の遠くなるような広範囲、一体全てが整うのは何年先かと言葉を失くした

まだ整備途中の地域もあり「復興なかなか進まない」という声もあるが

高台に家が出来て仮設から転居したり

仮設で営業してた南三陸の商店街も
(去年3月撮影)

先週の3日、本設の商店街になり(画像お借り)

それでも少しずつ変わってきている。

こうしてずっと土木事業に従事されている方々には本当に頭が下がる思い。


しかし福島の原発・放射能汚染の問題
廃炉にできる日は来るのか
いつまで避難生活が続くのか

先が見えない

さらに原発避難している生徒に対するイジメとか差別なんて、なぜそんなこと!?

励まして協力したり、優しくしてこそすれ、どうしてそんな言動ができるのかわからない。
教師がそんなことしたニュースもあって、呆れかえる。


今日は土曜日でもあり、テレビでは震災関連の番組が多数。

現在はどのようになっているのかなど、中継で確認したいと思う。


今朝の番組で南三陸町長が
『この日のことを風化させないでほしい』と語っていた。


皆さん、本当に頑張ってらっしゃる。

自分も毎日を一生懸命生きようと思う。





こちらから⤵
https://fukko.yahoo.co.jp/?fr=yjapp3_evt311