雪の被害で断水の地方もあるようです。
一日も早く復旧するといいのですが。
今日のめざましテレビに
出るそうです
って、言うの遅かったかも~

ミュージカルDNA-SHARAKUを観に行く前に借りてみたのですが、、、
期限までに読みきれず左の本だけもう一度借りました

本の内容を、今回のミュージカルと関連させながらおおまかに書きたいと思います
今日から大阪、来月には福岡で
初めてミュージカルをご覧になる方もいらっしゃると思いますが、ネタバレと思わず読んでいただけたらありがたいです
読んでも一般に知られてる事みたいで、たいして関係ないことが多いかと
どうしても頭を真っさらな状態から観劇したい方は、目を瞑って通りすぎてください
真っさらからでもよくわかり、楽しいミュージカルです
【東洲斎写楽】【プロジェクト写楽】
2冊あわせてざっくりと
【プロジェクト写楽】は、写楽の謎・写楽と言われている人物・プロデューサー(版元)・写楽の絵の特徴などが書かれています。
写楽は、歌舞伎が上演されていた10ヵ月間に約150点もの役者の舞台似姿を木版画(しかも多色刷り)で作ったとされているそうです。
特に第1期と呼ばれる大首絵は役者ごとに特徴を明確化して、はっきりと顔を描き分けている。
また同一の役者絵は一目瞭然にわかるように、顔の輪郭・目・鼻・口・眉など、まったく同じに描いているという。
ZIP!の番組の録画、黒いスクリーンで見づらいけど、これらの役者絵が大首絵です

ナオトがよく真似してるこの格好

なんちゅー顔や。。。
これはこの本の表紙やミュージカルのポスターでおなじみの三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛です。
クチビル、ツキダシテナインダケド。。。

『三代目大谷鬼次』が役者の名前
『奴江戸兵衛(やっこえどべえ)』が芝居の役の名前
左手のデッサンが大胆な顔の表情に比べ、貧弱で不自然だという指摘もされていると。確かに
写楽とされる人物は、一時期別人説もあったようですが阿波藩御抱えの能役者・斎藤十郎兵衛と言われています。
そして写楽を世に売り出したのが、プロデューサー(版元)の蔦屋重三郎(蔦重=つたじゅう)
松平定信の寛政の改革で、娯楽を含む風紀の取り締まりが厳しく、蔦重も財産半分没収され手鎖される始末。
なぜ10ヵ月間だけで写楽は忽然と消えたかの考察や、28点の大首絵は
ミュージカルパンフレットの“謎の浮世絵師”写楽という記事に載っています。
能役者が歌舞伎絵を描くということはやはり、、、ヤバかったのかも。。。
斎藤十郎兵衛、蔦重の2人ももちろんミュージカルに登場します。
果たしてミュージカルでは、どうなっているでしょう
主役は、江戸から写楽を連れて来るように言われた2人の青年ですが
写楽とは切っても切れない存在のこの2人にも注目して見ると面白いと思います
時代の環境とか状況、人物の説明などは劇中の歌や台詞などでわかりますが、一瞬で聞き逃したりすることも。
予め知っているとよくわかりました
wikiったりググッたりするといろいろ出てますので詳しく知りたい方はそちらで。
2冊のうち【東洲斎写楽】の方はカラーで大首絵が20枚以上
大首絵以外の全身を描いた物も何枚かあり
役者の名前と役名で詳しく解説され、見ていてとても楽しいです。
端役の役者や相撲絵もあるのが面白い。
海外の美術館にもこうした写楽画があり
ドイツの浮世絵研究家クルトはSHARAKUという著作があるらしい
ミュージカルタイトルDNA-SHARAKUもこんなこともあってローマ字なのかと思ってしまいました。
ミュージカルでは
江戸の場面が華やかで賑やかでとても楽しいと思います


DNA-SHARAKUを大阪・福岡でご覧の方は、どうぞお楽しみに~
一日も早く復旧するといいのですが。
今日のめざましテレビに

って、言うの遅かったかも~


ミュージカルDNA-SHARAKUを観に行く前に借りてみたのですが、、、
期限までに読みきれず左の本だけもう一度借りました


本の内容を、今回のミュージカルと関連させながらおおまかに書きたいと思います

今日から大阪、来月には福岡で
初めてミュージカルをご覧になる方もいらっしゃると思いますが、ネタバレと思わず読んでいただけたらありがたいです

読んでも一般に知られてる事みたいで、たいして関係ないことが多いかと

どうしても頭を真っさらな状態から観劇したい方は、目を瞑って通りすぎてください


【東洲斎写楽】【プロジェクト写楽】
2冊あわせてざっくりと

【プロジェクト写楽】は、写楽の謎・写楽と言われている人物・プロデューサー(版元)・写楽の絵の特徴などが書かれています。
写楽は、歌舞伎が上演されていた10ヵ月間に約150点もの役者の舞台似姿を木版画(しかも多色刷り)で作ったとされているそうです。
特に第1期と呼ばれる大首絵は役者ごとに特徴を明確化して、はっきりと顔を描き分けている。
また同一の役者絵は一目瞭然にわかるように、顔の輪郭・目・鼻・口・眉など、まったく同じに描いているという。
ZIP!の番組の録画、黒いスクリーンで見づらいけど、これらの役者絵が大首絵です

ナオトがよく真似してるこの格好


なんちゅー顔や。。。
これはこの本の表紙やミュージカルのポスターでおなじみの三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛です。
クチビル、ツキダシテナインダケド。。。


『三代目大谷鬼次』が役者の名前
『奴江戸兵衛(やっこえどべえ)』が芝居の役の名前
左手のデッサンが大胆な顔の表情に比べ、貧弱で不自然だという指摘もされていると。確かに

写楽とされる人物は、一時期別人説もあったようですが阿波藩御抱えの能役者・斎藤十郎兵衛と言われています。
そして写楽を世に売り出したのが、プロデューサー(版元)の蔦屋重三郎(蔦重=つたじゅう)
松平定信の寛政の改革で、娯楽を含む風紀の取り締まりが厳しく、蔦重も財産半分没収され手鎖される始末。
なぜ10ヵ月間だけで写楽は忽然と消えたかの考察や、28点の大首絵は
ミュージカルパンフレットの“謎の浮世絵師”写楽という記事に載っています。
能役者が歌舞伎絵を描くということはやはり、、、ヤバかったのかも。。。
斎藤十郎兵衛、蔦重の2人ももちろんミュージカルに登場します。
果たしてミュージカルでは、どうなっているでしょう

主役は、江戸から写楽を連れて来るように言われた2人の青年ですが
写楽とは切っても切れない存在のこの2人にも注目して見ると面白いと思います

時代の環境とか状況、人物の説明などは劇中の歌や台詞などでわかりますが、一瞬で聞き逃したりすることも。
予め知っているとよくわかりました

wikiったりググッたりするといろいろ出てますので詳しく知りたい方はそちらで。
2冊のうち【東洲斎写楽】の方はカラーで大首絵が20枚以上
大首絵以外の全身を描いた物も何枚かあり
役者の名前と役名で詳しく解説され、見ていてとても楽しいです。
端役の役者や相撲絵もあるのが面白い。
海外の美術館にもこうした写楽画があり
ドイツの浮世絵研究家クルトはSHARAKUという著作があるらしい

ミュージカルタイトルDNA-SHARAKUもこんなこともあってローマ字なのかと思ってしまいました。
ミュージカルでは
江戸の場面が華やかで賑やかでとても楽しいと思います



DNA-SHARAKUを大阪・福岡でご覧の方は、どうぞお楽しみに~
