復興支援舞台・イシノマキにいた時間



紀伊國屋ホールでの千穐楽の舞台
ナオ友さんに声をかけてもらい、観に行くことができました。しかも最前列!!


目の前で声の迫力も表情も、よく感じとれましたぽわん


紀伊國屋ホール、400名あまりの席にびっしりとお客さんが入っていました!!!!!!!!


主宰の福島カツシゲさんはじめ、3人の舞台

3人で1時間半ほど、どのようにして復興支援の事を……と期待して待ちました


想像以上に心を掴まれるものでしたキラキラ

まだ公演がありネタバレしてはいけないから詳しくは伝えられないですが

舞台の上には3人だけど、言葉と動きの表現で

ボランティアに来た24人の人がそこにいたり
仮説住宅に住むおばあさんの笑顔や、その言葉までもが見えるよう、聞こえるような錯覚

序盤からオモシロ可笑しく、笑いも絶えなかったけど

ある件(くだり)になると場内からほとんど一斉に洟をすする音が。もちろん、私も例外ではなく、目と鼻の器官が壊れてしまいましたなく


お客さんの中に多くのボランティア活動に参加した人が来ている旨、舞台初めのカツシゲさんの簡単な説明の中で聞いてました

きっと自分と重ね合わせたり思い出したりしたのかもしれません


私も夫の実家がそちらの方で、初めて行ったにも関わらず近所のおばさん、おばあさんが親切にもてなしてくれたことを思い出し、涙が止まらなくなりました



終盤、2人がそれぞれ一人語りを交錯しながらシンクロしてゆく場面の構成は、特に私の好きなポイント

人と人との縁や繋がり

被災した後がんばって立ち上がる人の強さ

ボランティアに集まる人、またそれらの人を仕切るリーダーの心の葛藤など


決してテレビや新聞ではわからない、ボランティアに携わる人たちの気持ちが一部ではあろうけど、見せてもらったと思います


できるかできないかじゃなくて
やるかやらないか


この言葉が印象に残りました



軽妙な語り口で、とても明るく面白いカツシゲさん、カッコよくてステキな石倉さん、そしてポッチャリのなんともいいキャラの田口さんぽわん

ファンがここにまた一人、増えましたよ笑

3日間、お疲れ様でしたクラムボンは笑ったよ


ずっと忘れずにいること、伝えていくことも大事だけど、ブラスで何かできることを考える機会をもらいました


昨日追記で載せたナオトのメッセージに、凝縮されていると思います




アップこの後6月19日(金)~21日(日)まで北九州公演があるそうですので、お近くの方はぜひ!!


乱筆乱文ながらアンケートも書きましたキラキラ
関係者の方、名前に「石野マキ子」と書いたのは私ですぷぷ


初日に観たナオトも実際にボランティアに何度も足を運んだので、きっとアツい気持ちが溢れたと思いますえ~ん


ナオトを通じてこのような貴重な時間が過ごせて、良かったなぁとつくづく感じました。ナオ友さんにも感謝です♥

お花ブーケ1



パンフレットやチラシ


宮城三陸エリアの地図の中に、夫の実家方面も出ていて


いつの間にか近くにインターチェンジが出来ていてビックリ!!

モアイ像のある道は何度も通ってるし、大谷海岸も行きましたサーフィン

義父の葬儀以来、老親の世話を理由に5年くらい行ってなくて本当に不義理をしている私涙

今年は絶対に行かなくてはならない、と強く思った次第です合格