東日本大震災が発生した14時46分
私の住む市内の防災広報からサイレンが鳴らされ、犠牲者の冥福を祈りました
1461日、すなわち4年という歳月
東日本大震災が発生してから今日まで
「もう」なのか「まだ」なのか
今日はもちろん、数日前からテレビや新聞で特集番組や特集記事を目にすることが多く
新聞の広告も、震災関連に多くページを割いています

農業や漁業を再開した人もいる一方、いまだ仮設住宅や県外に避難している人達もいて
テレビの画面を通して、記事の写真や文を見て読んで
「さぞ辛いだろう、たいへんだろう」
と「想像」することは出来ても当事者の苦しさは本当にはわからない
4年経ってもなお深い悲しみの映像や
当時の映像を見るだけで泣けてくる
NHKのお昼のニュースの後の番組で、岩手県宮古市の商店街や町の人達を取材していました
泥の中、買いに来てくれたお客様や
ハード面(機械など)とソフト面(精神的な支え)で協力してくれた仲間に感謝したいと言う人や
大阪から3ヵ月に1度ボランティアに来てくれるのが楽しみにしていると言う人
人口の流出で客足が減り、売り上げも減少とのことですが、皆さん頑張ってました
ボランティアといえばナオトも






(未来スケッチ貯金箱より)

(去年のナオトのブログより)
石巻には何度も足を運び、
子供たちとサッカーしたり
漁業のお手伝いや瓦礫撤去や
雄勝石を磨いたり、仮設住宅の人を励ましたり
未来スケッチ貯金箱で集まった浄財を、現地の復興に役立ててくれて
いつも頭が下がる思い

昨日からまたブログでメッセージを書いてくれているけど、復興が進んだといってもまだ「現在進行形」だと言っています
長谷部さんも

津波で流された南三陸町のあさひ幼稚園を
著書の印税で建て直してくれました
長谷部さんも今朝ブログで
昨年末にやはり大地震と津波の被害にあったスマトラ島に行った事と東日本大震災について書いてくれて
「被災された方々の思いを理解することなど到底できません。気持ちに寄り添うというようなわかったような言葉も到底言えません」
としながらも、被災地の人から「自分たちも頑張るから長谷部さんも頑張って」などの励ましの手紙をもらい
「そういって下さる方が一人でもいる限り、自己満足でもいいから自分に出来る事をしようと思えます」
と結んでいます
Yahoo!で「3.11」と検索するだけで
被災地の復興に携わる団体に10円が寄付されるそうです

これなら現地でボランティア出来なくてもお手伝いできそうですね

とかく東北の被災地がクローズアップされがちですが、関東でも茨城県・千葉県が被災してます。うちのほうも当時、スーパーに物が入らなかったり、停電の時間があったりしました
また見つめ続ける大震災ー東日本大震災から4年、被災地の今ーでは
各被災地の発生時、1年後、2年後、3年後、4年後の変化の様子が写真で見られます
当時も被災地は雪がちらつく寒さでしたが
今日も寒いですね
どうかお元気で
