台風11号が九州に接近していますね
今こちら激しい雨と、遠くで雷

ナオトの逗子のライブ、大丈夫なの
あさっての長崎でのライブも心配だけど…(・o・)






「正義のセ2」の気になる続きをすぐ借りることができてラッキーでした

(シリーズの1、2は7/28の記事をご覧ください
)
幼なじみの明日香は「新聞社の文化部の記者」と言ったが、実は社会部の記者。
凜々子は懐かしさと心が弱くなっていたとはいえ、迂闊に情報を話してしまったと反省するも後の祭り。
「冤罪にした検事」と窮地に追い込まれる。
凜々子は「明日香に裏切られた」と悔しいやら悲しいやら。
また、それによって実家の周りにはマスコミが来たり、妹の縁談にも支障が出てしまった様子。
縁談の相手側のお母さんが、「凜々子と同じ家から嫁はもらえない」とか言っていると祖母から聞き、ならば、と。
凜々子は以前から同僚の検事、神蔵守(かんぞうまもる)から、あからさまな猛アタックを受けていて、全くその気のない凜々子はけんもほろろの態度をとってきたが
今回はそれを利用して、実家から籍を抜いて神蔵守の籍に入る画策をする。
それを聞いた神蔵守の舞い上がりっぷりが、可笑しくも哀しい(*´艸`)
必死だけどいつも空回り。
明日香は家庭の事情で、子ども時代に苦労していた。
コンプレックスだった顔を整形して自信をつけ、新聞記者としてバリバリ働いている。
凜々子の記事も、友情よりも記者としての使命感で書いた物だった。
そんな時、凜々子が冤罪にした容疑者が強姦常習犯という週刊紙の記事。
これをよく調べて、確実な物とすれば凜々子の名誉回復となる。
ギクシャクした凜々子と明日香を取り持ったのは神蔵守。
凜々子と明日香は協力してその被害者を探し、被害届を出してもらうように働きかける。
同期の女性検事仲間や、当時の刑事の協力もあり、最後は無事に解決。
妹の縁談も丸く収まり、凜々子と明日香も仲直り。
なにかとピエロな役回りの神蔵守が、要所要所でいい働きをしているんです
最後とうとう我慢できずに、神蔵守が凜々子の実家に押しかけた時、破談になったはずの妹の婚約者も来て、
まるでコメディのようなドタバタぶりが面白い
そして、私が喜んだのは登場人物の名前。
最後のほう、被害届を出した女性の息子が「太陽」

(インティが太陽
)
その女性の内縁の夫的な男性の愛称が「マコリン」

(カッコよすぎるマコリン
)
さらに凜々子が夜中こっそり実家に帰った時、
サッカーを見て起きていた祖母と母の会話が
母「ほら、おばあちゃんが好きな選手、誰だっけ?」
祖母「そりゃだんぜんウッチーだよ」
母「そそ。ウッチーなんだって。可愛いんだもんねえ」
祖母「可愛いっていうか、あの子は走り方がきれいなんだよ」

阿川さん、よくわかってらっしゃる(*≧∀≦*)
後半は愛しき人たちの関連ワードがならび、読んでいて更に楽しかったです(*^^*)
私としては、検事という職業は容疑者を厳しく取り調べて調書を作るというイメージでした。
確かにそうなんですが、容疑者が話し易いように角度を変えて質問したり、心を開かせるように努力したりたいへんに根気のいる仕事だと思いました。
何より第一に、被害者やその家族の気持ちを大切にしなくてはなりません。
その間には裁判にも出廷。日に3件重なることもあり、たいへんな職業です。
ところでこのシリーズの装丁ですが



同じような街の景色ですが、1~3まで順に
朝・昼・夕方の空になっているんです。
ラストで凜々子が明日香に
「朝日と夕日と、どっちが好き?」
と聞き、明日香は「夕日」と答えます。
「あの太陽が地の果てに落ちてしまっても、必ずまたまた昇ってくるって、希望を持てるからかな」と。
ナオトがコーラス参加した、ミスチルの「End of the day」
思い出した(*´∇`*)
皆さんは朝日と夕日、どちらが好きでしょう
私は夕日です。
理由は長くなるので割愛します
今は一緒に借りた、「モンスター」(百田尚樹著)を、ドキドキしながら
読んでいます。

今こちら激しい雨と、遠くで雷


ナオトの逗子のライブ、大丈夫なの

あさっての長崎でのライブも心配だけど…(・o・)






「正義のセ2」の気になる続きをすぐ借りることができてラッキーでした


(シリーズの1、2は7/28の記事をご覧ください

幼なじみの明日香は「新聞社の文化部の記者」と言ったが、実は社会部の記者。
凜々子は懐かしさと心が弱くなっていたとはいえ、迂闊に情報を話してしまったと反省するも後の祭り。
「冤罪にした検事」と窮地に追い込まれる。
凜々子は「明日香に裏切られた」と悔しいやら悲しいやら。
また、それによって実家の周りにはマスコミが来たり、妹の縁談にも支障が出てしまった様子。
縁談の相手側のお母さんが、「凜々子と同じ家から嫁はもらえない」とか言っていると祖母から聞き、ならば、と。
凜々子は以前から同僚の検事、神蔵守(かんぞうまもる)から、あからさまな猛アタックを受けていて、全くその気のない凜々子はけんもほろろの態度をとってきたが
今回はそれを利用して、実家から籍を抜いて神蔵守の籍に入る画策をする。
それを聞いた神蔵守の舞い上がりっぷりが、可笑しくも哀しい(*´艸`)
必死だけどいつも空回り。
明日香は家庭の事情で、子ども時代に苦労していた。
コンプレックスだった顔を整形して自信をつけ、新聞記者としてバリバリ働いている。
凜々子の記事も、友情よりも記者としての使命感で書いた物だった。
そんな時、凜々子が冤罪にした容疑者が強姦常習犯という週刊紙の記事。
これをよく調べて、確実な物とすれば凜々子の名誉回復となる。
ギクシャクした凜々子と明日香を取り持ったのは神蔵守。
凜々子と明日香は協力してその被害者を探し、被害届を出してもらうように働きかける。
同期の女性検事仲間や、当時の刑事の協力もあり、最後は無事に解決。
妹の縁談も丸く収まり、凜々子と明日香も仲直り。
なにかとピエロな役回りの神蔵守が、要所要所でいい働きをしているんです

最後とうとう我慢できずに、神蔵守が凜々子の実家に押しかけた時、破談になったはずの妹の婚約者も来て、
まるでコメディのようなドタバタぶりが面白い

そして、私が喜んだのは登場人物の名前。
最後のほう、被害届を出した女性の息子が「太陽」


(インティが太陽

その女性の内縁の夫的な男性の愛称が「マコリン」


(カッコよすぎるマコリン

さらに凜々子が夜中こっそり実家に帰った時、
サッカーを見て起きていた祖母と母の会話が

母「ほら、おばあちゃんが好きな選手、誰だっけ?」
祖母「そりゃだんぜんウッチーだよ」
母「そそ。ウッチーなんだって。可愛いんだもんねえ」
祖母「可愛いっていうか、あの子は走り方がきれいなんだよ」

阿川さん、よくわかってらっしゃる(*≧∀≦*)

後半は愛しき人たちの関連ワードがならび、読んでいて更に楽しかったです(*^^*)
私としては、検事という職業は容疑者を厳しく取り調べて調書を作るというイメージでした。
確かにそうなんですが、容疑者が話し易いように角度を変えて質問したり、心を開かせるように努力したりたいへんに根気のいる仕事だと思いました。
何より第一に、被害者やその家族の気持ちを大切にしなくてはなりません。
その間には裁判にも出廷。日に3件重なることもあり、たいへんな職業です。
ところでこのシリーズの装丁ですが



同じような街の景色ですが、1~3まで順に
朝・昼・夕方の空になっているんです。
ラストで凜々子が明日香に
「朝日と夕日と、どっちが好き?」
と聞き、明日香は「夕日」と答えます。
「あの太陽が地の果てに落ちてしまっても、必ずまたまた昇ってくるって、希望を持てるからかな」と。
ナオトがコーラス参加した、ミスチルの「End of the day」

皆さんは朝日と夕日、どちらが好きでしょう

私は夕日です。
理由は長くなるので割愛します

今は一緒に借りた、「モンスター」(百田尚樹著)を、ドキドキしながら
