今回は私が就活をひと段落終えて考える【縁と運とタイミング】について書きます。
長文です。ウザいと思う人は読み飛ばしてください。(ここ何日かかけてこの大作を書いてました笑)
◆就活は本当に【縁と運とタイミング】なのか?
結論から言うとYES。
人生すべてにおいてその場その場の一つ一つのタイミングや縁、もちろん運に左右されていると思います。
だから、例に漏れず就活も【縁と運とタイミング】がモノを言うと思います。
でも、就活を初めた当初、私は『大学時代遊びまくってた人がいい会社に入って、自分は行きたい会社にいけないなんて絶対イヤだ!』と思っていました。
決して自分がまじめに学生時代を送っていたわけではありませんが、、、、誰でも自分はカワイイってことで!
要するに、遊び人で、テストの前だけ学校にきて適当にノートを誰かに借りて単位を取って言っちゃうような、”要領のいい人”が面接では猫かぶってウソつきまくって内定バンバンとる!ってことがすっごくイヤでした。
だから、すべてが【縁と運とタイミング】できまってしまうなんて許せない!
熱意や努力が報われるようじゃなきゃいやだと思っていました。
◆私が考える就活における【縁】とは・・・・
もちろん『会社と自分の相性』だと思います。
でも、それは結局すべてが終わってからわかるもので、渦中にいるときはなかなかその見極めが難しいんじゃないかと考えます。曖昧ですね、はい。感情論もあるでしょ、かなり。
実際私は選考を受けている途中でキライになった会社が何社かありました。
実名だします。関係者の方、ごめんなさい。悪意はないです。
オリックスがそうでした。
その二次面接は最低でした。
私の考えすべて否定で返されました。
「○○学科なのにゼミは全然関係ないことやってるよね?」
「キミの夢はうちじゃなくて、むしろ他の業界で叶えたほうがいいんじゃない?」
「それは全然苦労っていわないよ」・・・・・・
オリックスは周りの評判や、イメージで結構行きたい会社でした。
でも、面接終わった後、とっても心の状態が悪くなって、早く忘れ去りたいくらい後味が悪かったです。
今は落とされて、、、、ご縁がなくてよかったと心底思います。
同じゼミでオリックスにいく子がいますが、彼は私とは全く違う感情をオリックスに対して持っています。
やっぱり人それぞれです。ホント・・・・・
企業から『今回はご縁がなかったということで・・・・』の類のメールをもらってばっかで、就活生特有の『ご縁があるかは会社が判断するもの病』にかかってませんか?
縁とは双方で判断しあうもの。
こっちから願い下げ!の会社には正々堂々と『今回はご縁がなかったということで!!!』とメールを送信してやりましょう♪・・・・・心のなかで!
でも、、、、繰り返しになりますが、、、ご縁があるかないかの判断はなかなか難しいと思います。
決断を早まらないでくださいね~駆け引きです!所詮人と人との関係なんて!
◆私が考える就活における【運】とは・・・・
ぶっちゃけ、今年就活してる人は運はかなりあると思います。
売り手市場とまで言われてるらしいですね。今年。
私は一浪してるんで、この前、タメの先輩から「浪人してよかったな」とまで言われましたから。
【縁と運とタイミング】の3つのうち、ひとつは味方につけてる!!・・・って、冗談です。
私は運とは、外見。 第一印象だと思ってました。
第一印象で自分を気にってくれる面接官にあたればラッキー!ついてる!運がある♪ってな具合で・・・
で、その運を味方につけるために私はスーツ、靴、カバン、髪型。。。。すべてにお金をつぎ込みました。もちろん女の子なんで化粧品にもそれなりにお金はかけました。
10万以上の投資はしました。
なぜなら、安っぽい外見では自分に虚勢の自信すらもてないと判断したからです。
高いものに見合う自分になろうとしました。
ダイエットもしました。結局たいして(全くかも・・・)痩せませんでしたが、3月頃は毎晩縄跳びしてました。
効果があったかどうかは定かではありませんが、私が運を引き寄せるためにとった行動はマイナスには働いてなかったと思います。
まぁ、ぶっちゃけ、これも曖昧で、運があるかないかなんて終わってみなきゃわかんないっす、、、たぶん。
◆私が考える就活における【タイミング】とは・・・・
これは自分”だけ”で操れると思ってます。
なぜならタイミングとは自分で合わせていくものだと思うからです。
行きたい会社の選考の日と、自分の絶好調MAX∞の日をうまくバッティングさせることが【タイミング】の意味するとこだと思っていました。
金融志望の私の場合は4月の1日から10日が選考のピークでした。
過去のデータからそのことはわかっていたので、私はそこに自分のMAXを持っていけるように調整をしました。
3月の初旬に初めての面接を受け、そこから週に2,3の面接をこなし、徐々にその数を増やし・・・といった具合です。
もちろんその間にESを書いたりセミナーに参加したり、OB訪問をしたり。。。。友達とご飯を食べに行ったり・・・・
とにかく一日24時間フルにつかって4月の1日に焦点をあわせていきました。
わざとふざけた時間をすごし、後悔し、自分を無理やり「こんなんじゃダメだ!」とふるいたたせたりもしました。
自分の思う通りに志望動機がうまく表現できなかったり、、、どうしてもモチベーションがあがらなかったり・・・・そんな時はよく先輩の力を借りていました。
今自分は何ができなくて焦っているのか、そんなときはどう考えていけばいいのか、そんな話しを延々何時間も付き合ってもらいました。
そして、徐々に自分の自信と志望動機を研ぎ澄ませて、とにかく自分を理解することに勤めました。
声のトーンやあいづちの間隔、会話の中で質問をはさむテクニックなど、面接を通じて培った自分なりの面接攻略法を整理して実践していました。
そして、過去の「就活ノート」や「就活日記」を読み返して自分自身の志望度合いを高めていき、そのオーラが出てくるように意識しました(あくまで比喩ですが!!笑)。
長い人生からみたら就活なんてホント一瞬。
その一瞬だからこそピンポイントで勝負をかけるのです!!!
だらだらいい加減な気持ちで面接受けてても仕方ない気がします。
受けるからには真剣勝負。
私は体育会系じゃないですが、面接は勝負、気合がないとダメだと思います。知的に勝負かけてる人は話が違うとは思いますが、、、、
(そんなノリだから10中8,9面接官に「体育会系?」と聞かれるんだと思いますが。泣)
最初に私が言った「タイミングは自分で操れる」所以は以上です。
自分の心を面接日に最高の状態に持っていく!・・・・・これが【タイミング】だと思うからです。
気合です!!気合!!
「落ちる気がしない」と言えちゃうくらい強気で♪
以上が私が勝手に解釈した【就活における 縁と運とタイミング 】です。
よく言われているような【縁と運とタイミング】とは違うかもしれませんが、私はこう考えて活動してました。
物事を鵜呑みにするのではなく、自分なりの解釈を加えた上で理解する。
ウザくて申し訳ない、最後まで読んでくれた貴方はきっと、、、絶対内定!!
がんばってください!!