放課後カルテを初めて観たんですけど。
ナルコレプシーの回をみて、まるでこれうちの息子やないか…てなりまして。
うちの息子も、夜寝てるのに小学校に行くと急に眠気が襲って昇降口で死んだように寝てしまったり、授業中も鉛筆片手に船漕ぎ始めたりして、本人は頑張って起きようとしてるのに睡魔に負けちゃうっていう症状があったんです。
小2から小5までは特にひどかったみたいで、学校からもカウンセラーが何度か授業中にうちの息子の様子を観察してくれて、おそらく起立性調節障害なんじゃないかと。
最初は、特別支援学級に行ったほうがいいのか悩みましたが、先生に聞いたらそこまでじゃないというか、なんとか普通の学級でも対応出来るという感じだったのでそのまま普通の学級で過ごさせてもらいました。
先生もそういった障害を理解しようと色々柔軟に対応してくれたおかげでなんとか支援学級には行かずに卒業できましたが、離婚による転校やコロナ禍で家で過ごす時間も多かった為、精神面でも不安定だったろうし、私も生活があるので深夜働いたりしてて夜中留守にしてたので、長男のおねしょ率がぐんとあがってしまったり、母子共々苦悩した日々を過ごしました…。
今思うと、ほんとよくやってこれたなと。
長男のおねしょの回数が減り始めたのは、私が深夜の仕事を辞めたあとで、やっぱり夜はお家にいてあげないとな…って身に染みて感じたんです。
次男もいたけど、やっぱり長男である息子は言いたいことも言えずに我慢させてしまっていたのかなと…。
私が夜家にいるようになってからは、22時には就寝を徹底しました。
そうすると、学校でも授業中睡魔に負けにくくなってきて、まぁもちろん負けちゃうときもあるんですが、明らかに前より改善されたんですね。
その辺りから、学校の成績も徐々に回復してきて、ノート取るのは相変わらず苦手ですけど内容は理解できてます、て言われたりしてテストの点数もよくなってきて。
だから、放課後カルテのナルコレプシーの回は、他人事とは思えなくて…。
いまだに、塾の宿題に追われて、それはそれはもう泣きながら宿題やってたりはするんですけど、それでもそのときよりは成長したなぁって思うと、微笑ましいですね。
すいません、何のオチもない話になってしまいました( ´・ω・`)