最近、子供の名前が難しい。

これは、男の子の名前。いくつ読めますか?

・心星
・英虎
・縁士
・楽心
・音和
・騎士

次は女子の名前。これも難読。

・亜莉穂
・愛月
・葵絆
・叶未光
・一葵
・海

答えはこちら。

・心星(みしょう)
・英虎(えいと)
・縁士(えにし)
・楽心(らう)
・音和(とわ)
・騎士(ないと)

・亜莉穂(ありす)
・愛月(あいる)
・葵絆(きずな)
・叶未光(ももか)
・一葵(いちる)
・海(まりん)


私は、0点でした。(ーー;)ZENZENWAKARANAKATTA

よく考えたものだ、と思います。

ちなみに、平成23年で男の子の一番人気の名前は、

「大翔」と「蓮」でした。

女の子は「陽菜」と「結愛」。


それぞれに、親の子供への願いが込められているのだと思います。


さて、テレビのニュースを見ていると、日々、犯罪が絶えません。

犯人の名前を見れば、実に立派な名前が並んでいます。


「正」という字があれば、正しく生きて欲しい、の願いを感じます。

「和」の字があれば、和やかな人柄を願ってのことかなぁ、と思ったりします。

「誠」とあれば、誠実な人になってくれよ、という願いかもしれません。


生まれ難い人間に生を受け、人間に生まれなければ果たすことの出来ない大事な目的に向かって生きる今、願わくは、名前に恥じない生き方をしたいものです。


また、大人になれば、それぞれに“立場”というものもついて回ります。

俗に“肩書き”といわれるものです。

中でも職業は大きいですよね。

「私は消防士」

と言いながら、火の消し方を知らなかったら話になりません。

「私は歌手なんです」

と聞けば、この人は歌がうまいんだろうなぁ、とイメージします。


他に“父親”とか、“主婦”とか、“町内会長”とか、“長女”とか……。

型にはまる必要はないと思いますが、その肩書きがつくからには、

「身に着けておかねばならないな」

と意識させられるものがあります。


でも、どんな立場についても、変わらないのは、自分は“人間”であること。

人間としての本分を果たすことが何より大事。

人生出世の本懐に向かって、大切に生きたいと思います。

(*^-^)