
新年、明けまして5日目です。
ご挨拶、遅くなりましたが、
本年もどうぞよろしくお願い致します。
年賀状、年賀メールをいただいた皆様、
バタバタとしておりまして、まだ返信の途中でございます。
何卒、ご容赦くださいませ。
m(__)m
さて、年末は、富山から実家の千葉県松戸市に帰ってきました!
今回は、12月31日に帰り、元日の午後に、家を出て
富山に戻る予定だったのですが、
皆さんもご存知、北陸は大雪で、
越後湯沢からの電車がストップしているとの情報が入り、手段を変更。
元日の夜行バスで富山に戻りました。

幸い、席には余裕があって、難なく確保。
予約の電話も一発でつながりました!
2日の朝、定刻で到着し、どうやら思ったほど雪は降っておらず、
ほっと胸をなでおろしたのもつかの間。
私の車には、どっかり雪が積もっていましたので、それから雪下ろし。
2日は、朝の9時から年始の行事の準備で、集まることになっており、
それから3日の行事終了後まで、バタバタとしておりました。
2日のお昼は、もちつき大会が催され、
つきたてのお餅をみんなでほおばりました。

きなこ、おろし大根など、4種類の味付けで、
年始からみんな、ほくほく顔でした☆
その日の夕方からの行事では、
台湾、韓国、ロサンゼルス、ブラジルのサンパウロを
ネット回線でつないで、リアルタイムで年始の挨拶を交わしました。
時差がありますから、日本が夕方5時のとき、サンパウロは早朝6時でしたよ。
日本からサンパウロに行っている同僚の講師が、画面に映っているのを見ると、
とても、日本の反対側から話してるとは思えない!

すごい設備なんていらなくて、パソコンとネット回線があれば、
出来てしまうから、ビックリですよね☆
感動を、日本と海外の皆さんで共有できた御縁でした。
この日は、行事の中で、みんなで詩を吟じました。
以前、皆さんにも紹介した頼山陽の詩。
濃蹶(のうけつ)・峡顛(きょうてん) いずれか抗衝(こうしょう)せん
梵王(ぼんのう)ひとり 降旌(こうせい)を樹(た)てず
豈(あに)図らんや 右府(うふ)千軍の力
抜き難し 南無六字の城
もう一つが、この詩です。
往生の一路は 平生に決す
今日何ぞ論ぜん 死と生とを
蓮華界裡(れんげかいり)の楽を 快(たの)しむに非ず
娑婆界(しゃばかい)に還来(げんらい)して 群生(ぐんじょう)を化(け)せん
これは『往生の一路』という詩です。
江戸中期、法霖(ほうりん)という浄土真宗の学者が臨終に詠んだものです。
大意は、こうです。
「人生究極の目的、後生の一大事の解決は、平生にできている。
今さら死んでどうなるかなど、問題ではない。
生きてよし死んでよし、極楽往き間違いなし。
だが、極楽に往って百味(ひゃくみ)の飲食(おんじき)たらふく食べて、
応法(おうぼう)の妙服(みょうぶく)を着、
八功徳水(はっくどくすい)の温泉につかって休もうなどとは少しも思っていない。
娑婆世界にすぐ還ってきて、苦しみ悩んでいる人々を導かずにおれない」
祖父が詩吟の先生をしていて、小さい頃から何となく詩吟というものが
耳に入っていたのですが、
いざ、声に出して吟じてみると、難しい……。
サブリミナルな効果があったはずなのに……。
ときどき、声に出して練習します☆
そんなこんなで、続きはまた次回~♪
■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■
暦を見ると、「小寒(しょうかん)」と書いてありました。
「寒の入り」とも言われますね。
1月20日が「大寒(だいかん)」で、1年で一番、寒さが厳しいとき。
みんなの歌でよく聴いた「北風小僧の寒太郎」をなぜか思い出します。
寒さが大の苦手の私。
とにかく早く大寒を過ぎて~!と念じつつ、寒さに耐えます!!
さて、最近、新聞に、五木寛之の小説「親鸞」の広告が
大きく出ているのをよく見ます。
実家の近くの書店でも平積みで売られていました。
そういえば、最近、勉強会に参加される方で
「五木寛之の小説を読んで、親鸞聖人に関心を持ちました。
たまたま講座のチラシが入っていたので……」
と本をきっかけに関心をもって参加される方が急増しています。
そういえば津本陽の「無量の光」という親鸞聖人に関する本も書店に並んでました。
親鸞聖人が、ひそかにブームです。
これも、来年が親鸞聖人750回忌だからでしょうか??
日本人の思想に大きな影響を与えている親鸞聖人です。
どんな方なのか、どのようなことを教えていかれたのか、
今年も紹介していきたいと思います。
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