4月1日。
フレッシュな気持ちになる4月は、12ヶ月の中でも好きな月です。
さて、日本人の好きな花と言えば「桜」。
「色々のこと 思い出す 桜かな」
と、芭蕉は詠んでます。
確かに、いろいろ思い出しますね。
出会いと別れの季節、進学、転校…、本当にいろいろありました。
「世の中に
たえて桜の なかりせば
春の心は のどけからまし」
これは、在原業平の歌。
“桜前線”なんて言われますから、毎年のことながら、
日本中が桜の開花を待ちわびてるんですね。
はや咲くか、もう咲くか、と心にかかるものです。
咲き始めてからも、今何分咲き、と話題に絶えません。
「もう葉桜だね」と、散ってからも気にかけられる。
そんな花は、他にないでしょう。
「花の色は うつりにけりな
いたずらに 我が身よにふる ながめせしまに」
これは百人一首でも有名な小野小町の歌ですね。
儚い現実を歌っていて切なくなります。
「面影の 変わらで年の つもれかし
たとえ命に 限りあるとも」
同じく小野小町の歌で、無常の嘆きを感じずにおれません。
「散る桜 残る桜も 散る桜」
と詠んだのは、良寛。辞世の句と伝えられます。
桜は、とってもきれいだけれど、
なんだかとっても切ない気持ちにさせる花でもあります。
あのヒラヒラと散ってゆくところが、何とも言えない。
諸行は無常、深く知らされます。
そういえば、親鸞聖人も、
「明日ありと 思う心の 仇桜
夜半に嵐の 吹かぬものかは」
と、両親との死別をきっかけに9歳で出家されるときに、
このような歌を詠んでいます。
桜は、私たちに、人生で気づかねばならない大切なことを教えているのですね。
(*^-^)/
○~思い出日記~○
私の困った性格は「優柔不断」。
選ぶのに、何かと時間がかかる自分に、ほとほと愛想が尽きる。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
レストランに入ると、決まってメニューに悩む。
そんなことから「ここの店なら、このメニューは間違いない」という店があると、
そこに行けば、その店に入って、そのメニューしかたのまない、ということをよくする。
(たいてい選んでる時間がないので…)
同じものでも飽きない性格でもあるので、都合がいいと言えば都合がいいが、
やっぱり都合が悪い。
新しい発見、新しい出会いには、きわめて不利な性格です。
どうか皆さん、ご縁がありましたときは、皆さんのお気に入りのお店に一緒に
行きましょう☆
よろこんでご一緒させていただきま~す♪
(*^-^)/
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ぴょんたの
ひまわり日記
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