2005年4月25日のJR福知山線脱線事故で生死の境をさまよい、
奇跡的な回復を遂げた兵庫県西宮市、鈴木順子さん(34)は、
3年後のパラリンピック・ロンドン大会出場を目指し、
本格的な水泳の練習に取り組んでいる、との記事を読みました。
高次脳機能障害で記憶が抜け落ちる後遺症を抱えながら、
その障害に屈せず、ここまでがんばられた背景には、
ご家族、周囲の皆さんの大変な支えがあることは
容易に想像がつきます。
事故直後、ほとんど動かなかった手足は懸命のリハビリによって、
平泳ぎやクロールで25メートルを泳ぎ切るまでに回復。
「事故から4年がたち、初めて持てた夢」
練習に付き添う母親のもも子さん(61)も希望に胸を膨らませている、
と記事にはありました。
(参照 Yahoo!ニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090422-00000556-san-soci
あの事故から、もう4年が経過しました。
多くの方が亡くなられた凄惨な事故。
二度と、同じようなことが起きないように、と強く念じると共に、
いつどうなるかわからない、諸行無常の実相
を見つめずにおれません。
あの有名な歎異抄(たんにしょう)には、この世を
「火宅無常の世界」
と表現されています。
『歎異抄をひらく』の解説を見てみましょう。
・・・・・・・・・・
地震、台風、落雷、火災、殺人、傷害、窃盗、
病気や事故、肉親との死別、事業の失敗、リストラなど……。
いつ何が起きるか分からない泡沫の世に生きている。
盛者必衰(じょうしゃひっすい)、会者定離(えしゃじょうり)、
物盛んなれば則ち衰う、今は得意の絶頂でも必ず崩落がやって来る。
出会いの喜びがあれば、別れの悲しみが待っている。
ひとつの悩みを乗り越えても、裏切りの尽きぬ不安な世界だから、
火のついた家に喩(たと)えて聖人は、
「火宅無常の世界」
と告発される。
(『歎異抄をひらく』一万年堂出版より)
・・・・・・・・・・
「これで大丈夫」ということは、もうありません。
今、乗っている電車、運転している車が事故に遭わないとは言えません。
歩いていても、物が落ちてきたり、車が突っ込んできたり、
何が起きるかわかりません。
たとえ、何が起きなくても、すべての人は「死」を免れることは出来ません。
「死なずに済んだ」ことを「助かった」と言うのであれば、
全人類は絶対に助かりません。
親鸞聖人は、正信偈の冒頭に、
帰命無量寿如来 (きみょうむりょうじゅにょらい)
南無不可思議光 (なむふかしぎこう)
と書いておられます。
親鸞は、阿弥陀仏に救われたぞ!
親鸞は、阿弥陀仏に助けられたぞ!
の心の叫びです。
では、親鸞聖人は、何からどのように救われたのか、助かってどうなったのか、
ぜひ知りたいところです。
もちろん「死ななくなった」ということでないことは当然のこと。
やがて必ず死なねばならない人生において、生きている現在ただ今、ハッキリと、
「助かった」「救われた」
ということがある、と聖人は教えておられるのです。
親鸞聖人の教えを学べば、必ずハッキリします。
ご関心のある方、お近くの勉強会にぜひご参加ください☆
勉強会のお問い合わせは、メールでお願いします。
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1992年の今日、尾崎豊は不慮の死を遂げました。
今年で亡くなって17年目です。。
その尾崎豊の代表曲であり、私も大好きな「僕が僕であるために」を、
かつての親友だった歌手の中村あゆみさん(42)がカバーし、今月22日に
シングルリリースしました。
中村あゆみさんと言えば「翼の折れたエンジェル」ですね。
4年前に歌手復帰した中村さんは、昨年のカバーアルバム「VOICE」で
再び“アラフォー歌手”として注目を浴びるようになりました。
「尾崎さんの歌はエネルギーに満ちていて、
ギリギリの状態で生きている人じゃないと歌えない」
と中村さんは言います。
「僕が僕であるために」は、
1997年の正月ドラマで主演のSMAPが主題歌としてカバー。
ミスター・チルドレンも04年発売のトリビュートアルバムに収録しています。
また、東京・赤坂ACTシアターでは、全編尾崎の楽曲で構成されるミュージカル
「MISSING BOYs 僕が僕であるために」(4月18日-5月5日)
を上演。
早乙女太一、やべきょうすけをはじめ、中村あゆみさんも出演します。
(参照 ZAKZAK 2009/03/19)
http://www.zakzak.co.jp/gei/200903/g2009031919_all.html
尾崎豊「僕が僕であるために」
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