おはようございます☆
最近の楽しみの一つは、帰宅してから、長崎の角煮まんじゅうを食べること。
これがまたおいしい!!
やわらか~い角煮が、口の中でとろけます☆
参照: http://0806.jp/index2.html
オススメです☆
さて、今日は、オオカミと少年(イソップ物語)から。
・・・・・・・・・・
ある所に、羊の世話をしている少年がいた。
毎日が平和だった。何の変化もないので、退屈でしかたがない。
そこで、羊の群れを、村から遠くへ移動させる時に、いたずらを思いついた。
「オオカミが来た! オオカミが来たぞ! 助けて!」
と、大声で叫んでみたのである。
すると、村中が大騒ぎになった。羊は貴重な財産である。大勢の人が、羊を助けようとして、駆けつけてくれた。
ところが、どこにもオオカミはいない。
のんびりとした羊の群れの中で、少年が笑っている。
「おまえ、ウソをついたのか。大人をだますとは何事だ!」
村人は、カンカンに怒って帰っていった。
数日後、羊飼いの少年は、また、
「オオカミが来た! オオカミが来たぞ!」
と叫んだ。
今度こそ本当かもしれないと思って、村人が駆けつけてくれたが、やっぱりウソだった。
少年は、大人たちが、まじめな顔をして集まってくるのが、おもしろくてならない。
しかし、こんなことが三度も続くと、もう誰も、少年の言うことを信じなくなってしまった。
ある日、本当に、オオカミが襲ってきた。
少年は、びっくりして、
「オオカミだ! 今度こそ、本当にオオカミが来たんだ! ウソじゃないから助けて!」
必死に叫んで村人に救いを求めたが、一人も駆けつけてはくれなかった。
またウソだと、皆が思ったからである。
ウソつき少年の羊は、すべてオオカミに食い殺されてしまった。
「ウソをつくと、誰からも信用されなくなる」
至極当然な教訓を、印象的に表したイソップの寓話である。
意図的に、人をだますつもりはないのに、「ウソつき」になってしまう場合がある。
待ち合わせ時間に遅れたり……。
期限までに仕事を終えることができなかったり……。
約束を破られた相手にしてみれば、ウソをつかれたのと同じである。
それを、「こんな事情があったから、しかたがないのです」という顔をしていると、間違いなく信用を失う。
どんなにやむをえない事情があったにせよ、それはこちらの都合であって、相手に迷惑をかけた事実は変わらない。
同じことが続けば、羊飼いの少年のように、まったく信用されない人間になってしまう。
果たせない約束は、初めからしない。
もし果たせなかったら、心からお詫びをする。
常に心がけたいことである。
(一万年堂出版「こころの道」より)
・・・・・・・・・・
ウソをつくと、信用されなくなります。
信用されなくなったら不幸です。
約束を果たせなかったとき、言い訳はしたくないですね。
(*^-^)
■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■
周囲で、バタバタとインフルエンザで倒れる人が…。
後輩も、同僚も、上司も、次から次へと…。
お~、こわいよぉ~。
次は、俺の番?!
どうも、相当、感染力が強いようです。
手洗い、うがいはしてるんですが、それだけだと不安。
う~ん、やっぱり気合いだぁ!!
(なおさら危ない??)
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ぴょんたの
ひまわり日記
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[発行人]
森安秀邦(ぴょんた)
[Profile]
昭和50年4月13日、ロンドンで生まれ、5歳で日本へ。
英語はすでに忘れ、日本語で精一杯(笑)
小学生のときは、サッカーに没頭。
中学時代は、香港で過ごし、
高校時代は、陸上部(種目は400mH)でした。
スポーツも好きですが、美術系も好きです。
大学は工学部環境工学を専攻してました。
ベイクドチーズケーキと肉ジャガが大好物。
職業は、仏教(浄土真宗)の講師。
浄土真宗親鸞会の講師として法話や勉強会などで話をしています。
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