ぴょんたのひまわり日記-打ち込み.jpg
300号達成!!

今回はちょっと長めです☆

今日は、鳥取から大阪に移動です☆

鳥取は雪。窓の外は、真っ白です☆

途中、山間部を通るのですが、斜面の雪の上を行く鹿を発見しました☆

ちなみに画像は、バス内で打ち込んでるところ(笑)


さてさて、今からある人のことを紹介したいと思いますが、いきなり問題です。

その人が活躍してる場所の名前を当てて下さい。

ヒントを出していきます。いくつ目でわかるでしょう??


・ヒント1 アメリカ生まれ


・ヒント2 15万坪


・ヒント3 星の旅


・ヒント4 ネズミがいる


・ヒント5 大きな雷の山


・ヒント6 千葉なのに東京


・ヒント7 シンデレラ


そう。

正解は、「東京ディズニーランド」です。


では、続けて第2問。

ディズニーランドの創始者は誰でしょう?


これは皆さん、お分かりですね☆

正解は、「ウオルト・ディズニー」さんです。


さぁ、第3問です!!

ディズニーさんが、ディズニーランドをつくる時に、一番大事にした考えとは、
いったいどんな事だったでしょう。次の( )に言葉を入れて答えてください。

お客様に(  )と(  )をプレゼントする。

わかりますか?


正解は、「お客さまに(夢)と(感動)をプレゼントする」です。

これは、もちろんアメリカのディズニーランドだけでなく、東京ディズニーランドも同じ考え方をしています。

その結果、東京ディズニーランドは、開園以来、毎年1000万人以上の人が訪れており、多い年は、1500万人以上も訪れています。
これは、日本国内では、ダントツの入場者数です。

1度訪れた人が、「また行きたい」と思うのも、ディズニーランドが夢と感動を与えてくれるからでしょう。

そのために、ディズニーランドでは、毎日約7000人もの人が従業員(キャスト)として働いているのです。


では、次の問題です。

第4問。

ディズニーランドが、お客様に夢と感動をプレゼントするために、いちばん力を入れている仕事とは、何でしょう?

ヒントは、「カストーディアル」とよばれている仕事です。600人ものスタッフがいますよ☆


正解は、なんと「そうじ係」です。

ディズニーランドでは、お客様に夢と感動をプレゼントするために、
ゴミ1つ落ちていない、キレイな場所を目指し、そうじを徹底しているんです。


例えば、

1.朝から晩まで、そうじ係が300人ずつ15分交代で毎日そうじしていたり、

2.「ナイトカストーディアル」と呼ばれている「夜のそうじ係」がいて、
  毎日、夜中の12時から朝の7時まで、あの広い園内をブラシを使って「水洗い」したり、トイレをそうじしたりしているんです。

  例え、ゴミが投げ捨てられたとしても、15分以内には必ずカストーディアルが掃除するシステムになっているのです。
  だから、本当にディズニーランドはいつでもゴミ1つ無いほどキレイなんですね。


では、少し難しくなります。第5問です。

ナイトカストーディアルには、具体的な「掃除の目標」というのがあります。さて、その目標とは、何でしょう?
(  )の中を考えてみてください。

目標「(             )くらい、キレイにする」

ちょっと難しいですよね。選択肢を用意しましょう。

1.落としたお菓子を拾って食べられるくらい
2.逆立ちして歩いても手を洗わなくてよいくらい
3.赤ちゃんがハイハイしても大丈夫なくらい

何となく、わかっちゃいますかね(笑)

正解は、3番の「赤ちゃんがハイハイしても大丈夫なくらい、キレイにする」です。

それだけ徹底して、水洗いするんですね。

・・・・・・・・・・

徹底して掃除をすることの大切さを学ばされます。

そのお掃除スタッフのカストーディアルについて、一つのエピソードがあるので、次回、紹介しましょう。

(*^-^)/


■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■

ある社内での、日常の一コマ。

若い男性社員のA君が、重たそうに書類を抱える女性社員に声をかける。

「大変でしょう。私が持ちますよ」

女性社員は、

「やさしいのね。ありがとう」

と感激。


ところが、後日、こんなウワサが流れる。

「Aが女性に優しくするのは、接近するための常套手段だ」

「Aは、女癖が悪いから気をつけろ」

「Aは、学生時代、女遊びばかりしてたらしい」

事実無根のウワサで、まさに悪口・中傷である。

A君の人気を妬んだものの仕業だろう。


こんなことは、今や現実世界はもちろん、ネット上では、日常茶飯事。

好きなことを言いたい放題、書きたい放題。


学校裏サイトなるものは何十万も存在し、転校を余儀なくされる生徒、

自殺に追い込まれる学生もある。


そんなサイトの存在や、悪口や中傷をする者は、当然許されませんが、

ちょっと違った観点から考えてみたいと思います。


あまりに私たちは、情報というものに対する判断力がなく、取り扱い方を知らないのではないか、と思うんです。


テレビで「納豆が健康にいい」と報道されるや、納豆の売り切れが続出。

しかし、後で捏造と発覚。

納豆が健康食品というのは、誰でも知っていることだし、今さらその効果を強調されたからといって、
すぐにスーパーに買いに走るのは、滑稽としか言いようがありません。

また、捏造とわかって、だから納豆を買わなくなるのも馬鹿みたいなことです。

情報に踊らされているほんの一例です。


最初のA君の事例で言えば、「女性に親切をする」という行為は、紳士的なすばらしい行為で、、
世の男性が、みんなそんな風になれば、これほど女性にとって喜ばしいことはないでしょう。

それを「女性に近づくための手口だ」のように言うものがあるのですが、
それを聞いたら、その情報に対して、あなたならどう扱いますか?

「そうだったのか、気をつけよう」
「あいつは、そんな奴だったのか」

と受け取りますか?

「そんなはずはない、デマだ」

と否定しますか?

これは、実に難しい問題です。

なぜなら、事実に対する解釈は、どうにでも出来るからです。

「女性に親切をした」という一つの事実に対して、その人を

だから「すてきな人だ」「やさしい人だ」と解釈も出来るし、

「それがそいつの手口だ」という解釈も出来るわけです。

しかも、それぞれの解釈については、本当かどうか、確かめようがありません。

長い付き合いの人であれば、過去の事実をもとに、

「そんな人ではない」とあらぬ噂を跳ね除けることは出来ても、

昨日、今日知り合った人の場合は、どちらとも判断のしようがありません。

疑心暗鬼にならざるをえないのです。

「~らしいよ」

「~なんだって」

というような情報が飛び交う現代社会。

現実世界もさることながら、ネット社会は、真偽を確かめようのない情報がめちゃめちゃに飛び交っています。

そんな情報を根拠に、人を疑ったり、非難したり、怒ったり、泣いたり、悲喜劇が起きています。

急激な社会の変化に対応し切れていないのが現状ですが、

情報の取り扱い方を、私たちはもっと学ばなければならないのではないかと危惧します。

不幸の落とし穴は極めて身近なところにあるものです。


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[発行人]
Hidekuni Moriyasu(ぴょんた)

[Profile]
昭和50年4月13日、ロンドンで生まれる。
英語はすでに忘れ、日本語で精一杯。
高校時代は、長崎で過ごし、陸上部に所属。
大学では工学部の環境工学を専攻。
ベイクドチーズケーキと肉じゃがが大好物。
現在、浄土真宗の講師として活動中。

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発行部数:109部(目指せ150部!!)