車に乗っていたら、レギュラーのガソリン代が2桁になっていてビックリ☆
よもや200円台になろうか、という時が、ついこの前だったのに、その時のほぼ半額。
こんなに価格の変動があったのは、今年が始めてかも??
これからの日本はどうなる?
お互いが協力して、この不況を乗り切らないと、ピンチ!
ちょっと勇気の出る話、ここで紹介しましょう。
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65歳で、事業に失敗。
さて、静かな余生を選ぶか、新たな挑戦をするか……。
まさに「志」ひとつで、結果が大変わりする。
カーネル・サンダースは、アメリカのケンタッキー州南部の国道沿いでレストランを経験していた。
客は旅行者が大半であったが、とても評判が良く、売り上げは順調に伸びていた。
地元のレストランガイドにも「おいしい料理を食べさせる店」として紹介され、ますます人気が高まっていく。
24時間営業にし、店舗を少しずつ拡張していた。
ところが、新たにハイウェイが建設されたためレストラン前の国道を走る車が激減したのである。
まもなく経営が行き詰まってしまった。
彼は、レストランを売却せざるをえなくなった。税金と未払いの代金を払うと、手元にはほとんどお金が残らない。
65歳にして、全財産を失ったのである。
彼はあきらめなかった。
「人が来なくなったのなら、人のいる所に売りに行けば?」
妻の言葉が、彼を強く動かした。
「そうだ、レストランで最も人気だったフライドチキンを売りに行こう」
彼の頭に、新しいアイデアが浮かんだのであった。
「自分が開発したフライドチキンを、他のレストランのメニューに加えてもらおう。
希望する店だけに作り方を伝授する。
そのかわりにフライドチキンが売れた分だけ一個につき数セントのロイヤリティ(権利金)をもらう契約を結ぶのだ」
では、どうやって宣伝するのか。
「まず、レストランの経営者や調理人に、自分のフライドチキンのおいしさを知らせる必要がある。
そのためには、試食してもらえばいい」
カーネル・サンダースは、車に圧力釜と独自のスパイスを載せ、レストランを訪ね歩く旅に出た。
だが、見知らぬ老人の話を真剣に聞いてくれる人は、なかなか現れなかった。
訪問しても、訪問しても、断られる。
わずかに残っている資金が、いつまで持つか分からない。
だが、彼は、自分のフライドチキンの味を信じていたので、まったくあきらめる気にはならなかったという。
車の中で寝泊りを繰り返しながら、千軒を超えるレストランを訪ねて、フライドチキンを広めていった。
やがて、誰もが予想しなかった大反響が到来する。
彼は、1980年、90歳で死去した。
この年すでに、ケンタッキー・フライド・チキンは、アメリカだけでなく、世界48ヵ国、6千店にまで拡大していた。
日本でも町中で、創業者カーネル・サンダースの人形をよく見かける。
白い上下のスーツに黒ネクタイ、腕にステッキを掛けた白髪の老人……。
あの笑顔は、夢に向かって生きる満足感の表れかもしれない。
(一万年堂出版「こころの道」より)
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“なせば成る”ですね。
どんな悪い状況にも屈せず、種まき、種まき!!
■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■
毎年、この時期になると、高校時代の陸上部の仲間から同窓会の誘いを受けます。
長崎の高校だったので、同窓会も長崎で行われて、いつも行けないのですが、やっぱり一度は会いたいなぁ、と思います。
3年前、香港日本人学校中学部の同窓会に参加したとき、およそ16年ぶりの再会で、それはもう、懐かしかったです。
当時を、そのまま大人にした感じで、みんな、あまり変わっていませんでした。
でも、お酒飲んだり、たばこ吸ったり、という姿を見ると、中学生がワルをしているみたいな感じで、変でした(笑)
皆さんは、年末年始、同窓会などありますか?
私は、関東に行くので、私を知っている皆さん、お時間あれば、よろしく~♪
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[発行人]
Hidekuni Moriyasu(ぴょんた)
[Profile]
昭和50年4月13日、ロンドンで生まれる。
英語はすでに忘れ、日本語で精一杯。
高校時代は、長崎で過ごし、陸上部に所属。
大学では工学部の環境工学を専攻。
ベイクドチーズケーキと肉じゃがが大好物。
現在、浄土真宗の講師として活動中。
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発行部数:106部(目指せ150部!!)