「秋彩」.jpg
今日は鳥取に来てます☆
朝方は寒いです。

この画像の絵は、富山にいるときに観たのですが、縦2メートル、横4メートルの大作。

「秋彩(しゅうさい)」と題された点描という手法で描かれた日本画です。

※点描:線ではなく、点の集合や非常に短いタッチで表現する技法。

本当に、これはすごいなぁ、と言葉にならなかった。
グッと惹きこまれるんですよね。

いつまでも眺めていたい感じで…。

絵は好きです。

一筆一筆、画家がどんな思いで描いたのか、想像しながら、観てると楽しいです。

〔参考〕画像の絵:「秋彩」 酒井英利 画伯

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奈良県に有名なポックリ寺がある。

大阪のある婦人会の人たちが、観光でそこを訪れた際、長患いで家族に迷惑をかけたり、
苦しんだりせず、ポックリ死ねますようにと祈願した。

ところが、“霊験あらたか”というか、3日後、その中の一人が本当にポックリ死んでしまった。

こうなるとあのポックリ寺は、ただの言い伝えでない、本当なんだという話になり、
それからというもの「今度はあんたの番だ」「いやあんたこそ、あんなに真剣に頼んでおったじゃないか」と、
ゴリヤクのなすり合いまで始まった。

頭痛がしたり、原因不明の腹痛にでもなろうものならさあ大変で「いよいよ自分の番が来たか」
と皆、戦々恐々とし始めたという。

そこでまた、婦人会で集まってポックリ寺へ行き、この前の祈願はどうか取り下げ願いますと、前より真剣に頼み始めたのだそうな。

ポックリ死ねたらええなあ、と考えている「死」は怖くはないが、実地の死ではそうはいかない。

肉体的な苦痛はなくても、死自体の重圧に、心は七転八倒させられるのである。

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ある新聞のコラムに掲載されていた記事です。

「死なんてこわくないよ」という人があります。

経験したことのない「死」を、自分でイメージして、
それを「怖くない」と言っているのですから、言うだけ言うことは出来ます。

ちょうど、見たことのない「虎」を、「猫」のようにイメージして、
「虎なんてこわくない」と言っているようなものでしょう。

あらゆる生き物は「死」を恐れます。
ゴキブリも、蚊も、ノミでさえ、どんな小さな生き物も、必死に逃げようとします。

人間もまた、「核がこわい」「戦争はいやだ」「毒物混入したものは食べたくない」
「癌になりたくない」「凶悪犯人を早く捕まえて」など、言っているのは、他ならぬ“死”が怖いからでしょう。

そんな一番イヤな死が、100%確実な未来にあるのですから、
何をやっても、心からの安心も満足もないのも頷けます。

この問題に、どう向き合えばよいのか、仏教にはハッキリと教えられています。

「なぜ生きる」という本に、

“死をありのまま見つめることは、いたずらに暗く沈むことではなく、生の瞬間を、
日輪よりも明るくする第一歩といえましょう”

と書かれてあります。

本当の意味で、明るい人生を歩もうと思ったら、死の問題は無視して通れないということでしょう。

そう思うと、葬式や法事も、単なる行事でなく、心がけ一つで、大切な仏縁を求める獲がたい御縁となりますね。
(*^-^)


○~思い出日記~○

今日は鳥取に来てます。

ジャスコに行ってきたんですが、お昼にラーメンセットを食べました。

ラーメンはすごく美味しかったんですが、

その店で、流れている音楽が、なぜか昭和50年代という感じで、

店長の趣味かわからないですが、レトロを感じました。

また、ラジオを聴いていても、最新の音楽というより、

「あ、これ懐かしい!!」という曲が、なぜか多いんですよね……。

鳥取の地域性なのかなぁ、と思ったりしました。

だけど、懐かしいの好きなんで、鳥取は好きです♪

ちなみに、高橋真梨子とか、松田聖子とか、流れてました☆

(*^-^)

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