昨日、今日は富山でした。
今、岡山に帰る電車の中です。

富山は寒いかなぁ?と思ったら、今日の昼なんかは、汗ばむような陽気でした。

しかし、秋は着実に深まってますね。
今からは、紅葉も楽しめる季節。

でも、私にとっては、“紅葉の秋”より、やはり“学びの秋”。
“学び”によって得られる“気づき”は、その時、その場で終わるものではなく、自分の人生を変え、より豊かなものにします。

“学び”の秋を、一緒に楽しみませんか?

では、今日は、こんな言葉を紹介しましょう☆

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「本当に駄目なのではなくて、

 駄目だと思い込む心が、

 駄目でないものを駄目にする。」


東北の猪苗代湖畔の野口英世の実家に刻まれている言葉です。

野口英世は、子供のころ、お母さんがちょっと眼をはなしたすきに、五本の指が全部くっついてしまうほどの大やけどを負いました。

これが、中学・高校と、周りの子供たちからバカにされるコンプレックスの元になりました。

そして、英世は大変に落ち込みます。

またそんな息子を母が見て悲しむのです。


自分を駄目に思ってしまう、そんな心が本当に自分を駄目にしているのでないか?

そこで野口は、弱気の自分と決別して、自分をバカにした奴を見返してやるのだ!と奮起して、一心に勉強しました。

そして、普通の人では出来ない成績を収め、医学部に入学、やがてアメリカ、アフリカへ渡り、
苦しみ悩む人たちを医学の力で助けることとなりました。


自分自身も駄目だと思っていたことが、駄目でなくなった。

生きる明かりをなくしていた人が、当時は助からないと思われていた人々を次々と救う活動をしたのです。

それを実現させたのは、野口英世の「志」だったわけです☆

・・・・・・・・・・

「もう駄目だ」

「自分には出来ない」

「無理に決まっている」

そんな思いを抱えてはいませんか??

その“思い”が、本当に駄目にし、出来なくさせ、無理な結果にさせてしまうのです。

「必ずやれる!」

「必ず出来る!」

強い気持ちが、不可能と思えたことを可能にさせるのです。

日々の生活も、私の“心”次第です。

光に向かって進ませて頂きましょう☆

(*^-^)

○~思い出日記~○

男心と秋の空、とも、女心と秋の空、とも言われます。

人の心は移ろいやすいものですね。

変わらぬ心で、人を想い続けることができれば、苦しむことはないのでしょうが、
心ほど変わりやすいものはありません。

だからこそ、「こころ」は、「ころころ」に由来する、と言われるのですが、
盆の上の卵のように、本当にコロコロです。

それ故、人は、常に不安で、本当に安らぐことがありません。

どんなに「君だけだよ」と言われても、
言った相手の心もコロコロなら、
そんな言葉に安心を得たはずの自分の心もコロコロなのです。

仏教で、本当の幸福になった心を「金剛心」と教えられますが、
「金剛心」を獲る以外に、まことの幸せはないことを知らされます。

(*^-^)

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発行人:Hidekuni Moriyasu(ぴょんた)

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