今日は、鳥取から岡山に帰ります。

朝は冷え込むんですが、日中はあたたかくなります。

世界経済は不安定で、先行き不安に感じている人も多いでしょう。

そんなとき、困難を乗り切れる人の心意気が知らされる話を紹介したいと思います。

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「困った、という言葉を、決して吐かない」

これが、絶体絶命のピンチを、何度も鮮やかに切り抜けた、高杉晋作(幕末の倒幕運動の指導者)の秘訣であった。



いかなる窮地に陥っても、「なんとしても打開してみせる」という、前向きな気持ちを持ち続ければ、必ず、意外な方向に活路が見えてくる。

「窮すれば通ず」といわれるとおりだ。

反対に、「困った」という後ろ向きな言葉を吐いたとたんに、知恵も分別も出なくなる。

窮地が死地(生き延びる望みのない危険な場所)になってしまい、それで本当に終わりになるのだ。



高杉は、長州藩(長門国・現在の山口県に置かれた藩)の同志に、常に、このように語っていたという。


幕末における高杉の活躍は、めざましかった。

よい例が、幕府艦隊との海戦である。

徳川幕府は、長州藩を攻略しようと、千トン級の軍艦を中心とする大艦隊を派遣した。

これに対し、長州にはまともな軍艦がない。

誰もが「困った」「とても勝ち目がない」と騒いでいた。

急報に接するや、高杉は直ちに「幕府艦隊に海戦を挑む」と宣言し、わずか二百トンの豆軍艦一隻で出撃した。

従った若者たちも、この命令には度肝を抜かれたという。

海戦に夜襲は不可能というのが世界の常識であった。

だが、高杉率いる豆軍艦は、深夜の奇襲作戦を敢行した。

大島(山口県の東南端、大島郡の島。周防大島、屋代島ともいう)沖に停泊していた軍艦、無数の帆船、和船は大混乱を起こし、見事、勝利を収めている。

単なる無謀ではない。

活路を見いだすべく熟慮したうえでの断行であった。

彼は、誰もが絶望視している状態から、信じられない勝利を呼ぶ活躍を、何度も演じている。


「困った、という言葉を、決して吐かない」

このプラス思考が、己をも前向きにし、周りの人をも奮起させる原動力であったのだ。


高杉は、結核のため、二十九歳でこの世を去る。

短い一生ではあったが、後世まで、その不可能を可能にした精神は、多くの人に感動を与えている。

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すごい信念です!

「困った、という言葉を、決して吐かない」

心はいつも前向きに!

常時前進、突き進みます!!

(*^-^)/


○~思い出日記~○

昨日、お昼ごはんを御馳走になりまして、

なんと“ふ”のみそ汁でした!

そして、今日、お昼ご飯を御馳走になりまして、

なんと“なめこ”のみそ汁でした!

最近、「食べたいなぁ」と思ったものが、次々と出てくるので、すっごいです!!

今、鳥取はいい天気。

これから岡山にバスで帰りま~す☆

(*^-^)


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