私が愛用しているペンは、4色ボールペン。

「ゼブラ」の「クリップオン」を好んで使ってます。
「ゼブラ」のボールペンは、書き味がなめらかでいいですね☆

4色は、黒、赤、青、緑で、色分けに便利です。

皆さんの愛用のペンはな~に?

さて、では、今回は、過去の日記から。

“大阪”という地名の名付け親は、
実は浄土真宗では大変有名な 蓮如上人(れんにょしょうにん)と言われます。

有名な「御堂筋」も、北御堂と南御堂という、
浄土真宗のそれぞれの寺を結ぶ筋ということで “御堂筋”と言われるそうです。


蓮如上人は、アニメや、とんちでよく知られる一休さんとも、
親交があったと言われて、いろいろと面白いエピソードが 残っています。

1つ、2つ紹介しましょう。

・・・・・・・・・・

蓮如上人が、ある寺を建立されていた時のこと。

一休がやってきて、積んである材木の上に立ち、 頭の上に葉っぱをかざして、どこうとしない。

困った人たちが、蓮如上人のところへ相談に行く。

状況を聞かれて、蓮如上人、

「ははあ、また一休のいたずらだろう。
 お茶を一杯ふるまえば、退散するだろう」

一休にお茶を出すと、一休は、サッと材木から下りて立ち去った。

どういうことか、蓮如上人に尋ねると、

「木の上に人が立ち、頭に草を載せていたのだろう。
 ほれ、“茶”という字は、
 “くさかんむり”と“人”と“木”に分解できる。
 一休は、お茶を一杯くれ、と言っていたのだ」


もう一つ、こういう話も残っている。

一休が、小鳥をつかんで、蓮如上人に突き出した。

「蓮如、この鳥は生きているか、死んでいるか、答えてみよ」

“生きている”と答えれば、握り殺してしまうし、
“死んでいる”と答えれば、手を放して逃がすから、
どちらを答えても、蓮如上人の負けになる。

すると蓮如上人、石段に足をかけて、

「一休、ワシは今、この石段を上っているところか、
 下りているところか、答えてみよ。
 そうしたら、お前の質問にも答えてやる」

と切り返した。これにはさすがの一休も返答できず、
スゴスゴと退散するしかなかった。


ある時、親鸞聖人の教えを話される蓮如上人のところへ
話を聞きにきた一休は、こんな歌を残している。

“襟(えり)まきの あたたかそうな 黒坊主
   こいつが法(のり)は 天下一なり”

黒坊主とは、親鸞聖人のこと。
いかにも一休らしい表現であるけれど、
あの一休も、親鸞聖人に敬服していたことがよく分かる。

※親鸞聖人は、鎌倉時代に活躍された方。
 蓮如上人は、室町時代の方です。

現在、大阪城が建っているところには、
もともと石山本願寺という浄土真宗の寺が建っていました。

ここも蓮如上人が見つけられ、寺を建立したのだそうです。

後に秀吉が、天然の要塞としてその土地に目を付け大坂城を建てたのは、有名な話ですよね。

大阪と、浄土真宗は、何かと馴染みが深く、因縁を感じます。
私も大好きな街です☆

(*^-^)

○~思い出日記~○

みそ汁の具って、いろいろあるんですが、
小学生のとき、はまっていたのが、「ふ」と「なめこ」。

なんか、すご~く、その魅力にはまってしまったんです。

最近、めったに食べる機会がなくて、
「あ~、久々に食べたいなぁ…」
なんて、思ったりする今日この頃。

だしは、カツオだしが好きだったりしますね。

そういえば、実家には、しばらく帰ってないけど、
おふくろの味は、何のだしだったっけ?

(*^-^)

┌──┐
│\/│
└──┘
発行人:Hidekuni Moriyasu(ぴょんた)

▼ みんなの心に花いっぱいを咲かせたい、そんな願いを込めて配信中!!
  よろしければ、お友だちにも紹介してくださいね (^^)/
  配信希望は「ひまわり希望」とメールでお知らせ下さい。
  → h-moriyasu0193@nifty.com

▼ ご意見や感想はこちらへどうぞ。
  → h-moriyasu0193@nifty.com

▼ バックナンバーは、こちらのブログで見れます。
  →http://ameblo.jp/go-go-pyonta/

▼ 配信停止は、その旨を以下までお知らせください。
  → h-moriyasu0193@nifty.com

発行部数:93部(目指せ100部!!)