最近、更新してなかったので、ちょっとがんばって更新してます。
夏休みの日記の宿題をまとめてやってる気分ですね(笑)

今回は、親子関係のQ&Aについて、
私の尊敬する精神科医の明橋大二先生のメルマガからの引用です。

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【今回の質問】

★育ててくれた親を、恨む心があります……

自分を育ててくれた親に対して、今は、恨みも何もありませんが、
どこか、自分をこうしたのは親ではないかという思いを感じる時があります。
どのように処理したらよいでしょうか。

【アドバイス】

恨みはないが……。

この「が……」がくせ者です。

やっぱり、どこかで恨んでいる、その気持ちを、どう処理したらよいか、ということだと思います。

明らかに不適切な養育を受けてきて、そのために、今も苦しんでいる、ということなら、きちんと処理した方がいいと思います。
でないと、その恨みをまた、他の人に譲り渡してしまう可能性があります。

まず大切なことは、自分の心の中で、本当は、あの時、こうしてほしかった、でも、そうしてもらえなくて、こんな気持ちになった、
あるいは、あんなこと、言ってほしくなかった、そのために、こんな気持ちになった、ということを、十分、自覚することです。

そういう気持ちになるのは、子どもとすれば当然だし、子どもの自分は決して悪くなかった、ときちんと自覚するのです。

その上で、一番いいのは、それを親に伝えて、その点について、謝ってもらうことです。

そして、本当はこのように言ってほしかった、ということを伝えて、その通り、言い直してもらうことです。

これがもしできれば、子どもは本当に楽になります。

しかし、現実には、親にそう言っても、理解してもらえないことも多いですし、逆に、再び否定されて、さらに二重、三重に傷つくこともあります。

理解してもらうためには、まず、親が十分、癒されている必要があるのですが、そうでない場合が多いからです。

その場合には、一つは、出さない手紙を使うやり方があります。

西尾和美氏は、次の四段階の方法を紹介しています。
(『アダルト・チルドレンと癒し』学陽書房)

(1)出さない手紙を心の傷を与えた人にあてて書く。
心から出てくるまま、怒り、悲しみ、恨みをぶつけて、いままで言えなかったことを書く。
「どうしてあんなひどいこと言ったの!」など。

(2)次に、相手を責めないで、自分の気持ちを表現した手紙を書く。
「あんなこと言われて、辛かったんだよ。悲しかったんだよ」

(3)次に自分に対するやさしいいたわりの手紙を書く。
「○○ちゃん、あんなこと言われて悲しかったね。あなたが悪かったんじゃないよ。
まだ小さかったんだもんね。でももう大丈夫だよ」
などと、自分を受け入れ、いたわり、認めて勇気づけていく。

(4)何回か以上の作業を繰り返して、心から自分を認め、相手を許せるようになったら、
最後に、相手の事情を察し、理解する手紙を書きます。

以上ですが、いずれにせよ、あまり激しい感情が出る場合は、適切な治療者の下で行った方が安全です。

★この内容は、『思春期にがんばってる子』(一万年堂出版)の、243~245ページに掲載されています。
 この本について、詳しくはこちら。
 http://www.10000nen.com/book/ganba/ganba.htm

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なるほど、と思いました。

対処法、いろいろあるんですね。
専門家はすごいです☆
(*^-^)


○~思い出日記~○

最近、食欲回復、夏ばて解消の私です。

時間の経つのは早いもので、このまえ大阪に行ったら、中央郵便局の掲示板に
「年賀ハガキ、予約受付中」という広告が…。

「ん?去年の張りっぱなし??」

と思った私はとんだ

( ̄0 ̄)マ

( ̄。  ̄)ヌ

( ̄、 ̄)ケ

でしたが、早いもので、10月30日から発売されるみたいです。

あぁ~、もうそんな時期か…。


最近、名言として知られる言葉に、こういうのを見つけました。

「人生のバッターボックスに立ったら、見送りの三振だけはするなよ」

 小林茂(元プロ野球選手)


チャンスはたくさん来ているのに、何もせず、ぼぉ~っと生きてたら勿体ない。

やるべきことが人生にはある!!

積極的にチャンスを求めていきたいですね☆

(*^-^)


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