おはようございます。
少しバタバタしていて、更新遅くなりました。

9日は、淀川花火大会でした。
それが、始まるかどうかという時間に、大粒の雨。

一時、避難したところ、ドンドンという音。
「あ、始まってる…」
ということで、一緒に観に行っていた人が、雨の中、観に行きました。

私は雨が止んでから最後10分ほど観賞。
きれいでした☆

昨日は、滋賀県の米原に行ってきました。
学生時代も、仏教の話を聞きによく行ったところで、懐かしいところでした。

今晩は、夜行バスで富山へ。
明後日、岡山に帰ります。

今週、14日は大阪の淀川区民センターで公開講座、
15日は東広島で公開講座の予定です。

お盆の真っ最中に入れた講座なので、お盆に仏教の話を聞いてみたい、という方、どうぞ気軽にご参加ください。

ではでは、今日はこんな話を紹介しましょう。

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ある大学教授の、しみじみ語ったことである。

「私に五歳になる男の子がいる。半年ぐらい前までは、誰が呼んでも元気よく“ハイ”と返事をした。
 ところがどうしたことか。この頃とんとしなくなったのである。

 よく考えてみると原因が、どうも私自身にあったらしい。

 仕事に忙殺されて妻が呼んでも、つい黙って仕事を続けることが度々あった。
 それを見習って子供は、返事をしなくなったようである。

 そこで私は、なんとかこれを矯正せねばならぬといろいろ試みたが、さっぱり効果がない。

 最後にそして気がついた。
 私自身がまず、誰かから呼ばれた時、はっきり返事をするのが一番と。

 するとどうだろう。
 いつとはなしに子供は“ハイ”と快活に答えるようになったではないか。
 再びこうして、家の中に明るさを取り戻すことができたのである」

何十年も前に大学を卒業し、せっせと働いてきた父親が、いまだにキュウキュウいっている。
それなのに、なぜ、
「勉強しなさい勉強しなさい。ぜひ、大学に合格して頂戴。
 それが両親の唯一の望みなんですからお願い。勉強してね。ベンキョオー」
などと、キチガイみたいに言うのだろうか。
子供にはさっぱり分からない。

父で実験済みのはずなのに、そのたよりない大学へ、苦しい思いをしてまで入学し、やっと卒業できたとしても、
“働きづめに働いている父親以上の働きが、自分にできるとは思えない。生きてゆく能力が、自分にはないのではなかろうか”

親の姿に自信喪失し、不安と心配からビクビクソワソワ、ノイローゼになり、自殺したりもするのである。
姿にかけてこそ真の教育。

・・・・・・・・・・

「こうならないと幸せに生きられない」
という先入観か、価値観か、思い込みかで生きている人が多いのかもしれない。

「お金がないと…」
「高い地位を得ないと…」
「好きな人と一緒にならないと…」
「子どもがいないと…」

それらのものを手に入れながら、苦しんでいる人、果ては自殺する人までいるのに、
「本当にそれらのものを手に入れて幸せになれるのか?」
と疑問に思う人が少ない。

「真の幸せとは何か」を知ってこそ、他人を幸せにする活動もできるというもの。
わが子の幸せを念じながら、その我が子に殺される悲劇が二度と起きないように念じたい。


○~思い出日記~○

小学生のころ、金魚を飼ってました。
かなりの金魚好きでした。

和金、江戸錦、丹頂といった種類を飼ってました。
卵を産んで、そこから2世、3世と育てたり。

何と言うか、あの表情がなんとも言えず、好きでした。
何時間観てても、飽きなかったですね。

私の人生と金魚、大げさなようで無関係に思えないところがあります。
(*^-^)

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発行人:Hidekuni Moriyasu(ぴょんた)

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