昨晩、富山から岡山に帰ってきました。

今日は昼から大阪に向けてJRで移動してます。
天気は雨模様です。しかも、強風のため、今、電車が止まってます。

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

長崎名物に、“豚角煮饅”という食べ物があります。
豚の角煮を、肉まんの生地で包み込んだような食べ物なんですが、これがとっても美味!!
写真を撮り忘れて、お見せできないのが残念ですが、今日の私の昼食でした。
(あ~、でも既に、お腹が減ってます…)

さて、今回と次回は、来月迎える「お盆」の行事についてです。

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【お盆のいわれについて】

俗に、お盆と言いますが、正しくは盂蘭盆(うらぼん)といゝます。
『仏説盂蘭盆経(ぶっせつ・うらぼんきょう)』から起こったものです。

この経には、お釈迦さまの十大弟子の一人に目連(もくれん)尊者という人がありました。

この人は神通力(じんつうりき)第一と称され、特に孝心の深い人でありました。

その目連尊者が神通自在を得て三世を観ました時に、いたましいことには、尊者の亡き母が餓鬼道(がきどう)に堕ちて苦しんでいることが判りました。

目連は深く悲しんで直に鉢に飯を盛って母に捧げましたが、母が喜んでそれを食べようとすると、たちまちその飯は火焔(かえん)と燃え上り、どうしても食べることが出来ないのです。

鉢を投げて泣きくずれる母を尊者は悲しみ、
「どうしたら母を救うことが出来ましょうか」
と釈尊にお尋ね致しました。

その時、釈尊は
「それは、そなた一人の力ではどうにもならぬ。
 この七月十五日に、飯、百味、五果等の珍味を十方の大徳衆僧に供養しなさい。
 供養の功徳は大きいから、亡き母は餓鬼道の苦難からまぬがれるであろう」
と仰せられました。

目蓮が、釈尊の仰せに順ったところ、母は、たちどころに餓鬼道から天上界(てんじょうかい)に浮ぶことが出来た。
この喜びの余り踊ったのが盆踊りの始まりだと言う人もあります。

盂蘭盆は、この目連尊者の故事から祖先供養の日となって今日に相続しているのですが、一体これは私達に何を教えているのか、味わってみましょう。

(次号へつづく)
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お盆には、地獄の釜が開いて、先祖の霊がかえってくるから、それを迎える、なんて聞いたことがありますが、
それが本当なら、お盆休みもとれない現実世界よりも地獄は結構な世界、ということになります。

また、せっかく帰ってきた先祖の霊を、お盆の終わりに地獄へ返すのも、子孫としては無慈悲な仕打ちだなぁ、と感じたものでした。

本来のお盆は、何をする日なのか??
共に学んでみましょう。
(*^-^)


○~思い出日記~○

子供たちは、既に夏休みに入っているようですね。
夏休みといえば、宿題。

漢字ドリル、計算ドリル、読書感想文、自由研究、などなど。
いつも8月終盤に必死こいてやってました。

あの勢いで、夏休みの最初にやっていれば、どんなに夏休みを楽しめただろうに…、と毎年、後悔。

当時は、夏休みの宿題は苦痛でならなかったのですが、今「やれ」と言われたら、結構、楽しくやれそうな気がします。
特に、自由研究は、がんばれそう。

もし、子供がいたら、きっと子供になりかわって「俺にやらせてくれ」とせがんでやっていることでしょう(笑)

「誰か、我に夏休みの宿題を与えたまえ~」
( ´△`)~


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発行人:Hidekuni Moriyasu(ぴょんた)

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