こんにちは。

今、大阪から鳥取に向かうバスの中です。


連日、暑い日が続いていますが、皆さん、お変わりございませんか?

前回の内容は、皆さん、思われることが多かったようで、いろいろとお返事をいただいて、感謝です。

私も学ばせて頂きました☆


さて、これはある本の中からの抜粋です。


◎良い人間関係を作る「五大ルール」


1.繰り返し顔を合わせる
2.ほめる
3.つとめて明るくふるまう
4.徹底的に聞き役になる
5.相手の立場になって行動する


1に関して:
アメリカの心理学者ザイアンスは、「人は会えば会うほど好意を持つ」という法則を唱えています。
「熟知性の法則」とも呼ばれ、コミュニケーション論の基礎理論になっています。


2に関連して:
ほめるときは、「みほこさん」で!


み =認める・・・相手の存在の大きさを認める
ほ =ほめる・・・相手の素晴らしさを称える
こ =肯定する・・相手の言う事を肯定する
さん=賛成する・・相手の考えや提案に賛成する


3に関連して:
あかるくふるまうには「してよニッコリ」が欠かせない


し   = 視線(アイコンタクト)
て   = 手の動き(ジェスチャー)
よ   = よい姿勢(服装や態度も含む)
ニッコリ= 笑顔(親しみのこもった、にこやかな笑顔)


早速、実践したいと思います☆

さて、今日は、こんなお話を紹介しましょう。


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ある働き盛りのサラリーマンが、夜明け方、手洗いに起きて中庭へタンを吐いた。

それが真っ赤だったのでびっくり仰天。
てっきり結核と思いこんだ彼は、ヘナヘナと、その場に座りこんでしまった。


いつまでも帰らぬ夫を案じて起きてきた妻が、それを見つけて、ようやく寝室まで連れ戻し、頭に手をやると相当の熱だ。
さっそく、医者を呼ぶなどしての大騒ぎ。


ワケをきいた妻が、よくよく庭へ出て確かめてみると、散った椿の花の上に、タンを吐いたことがわかった。

真相を話すと、たちまち熱は下がり、ケロリとした本人は、はりきって勤めにでかけた、という話がある。

もし事実がわからねば本当の病人になっていたかもしれない。


なにも世の中、ビクビクすることはいらぬ。

地球でさえも昼と夜とがあり、月には新月もあれば、三日月も満月もあるではないか。

大海にも、満潮もあれば干潮もある。
栄枯盛衰は世のならい。

使う金のないときは定期だから、期限がくるまで待てばよい。


不幸や逆境のドン底にたたきつけられたときは、大きな試練を受けているのだ。


如来は私に、より以上のものを与えようとして訓練していなさるのだ、と思えば愉快ではないか。


順境に恵まれている温室の花より、寒風凛々(りんりん)たる逆境に鍛えあげられた花は、香りが高い。
降るもよし、照るもよし。


つまらぬというのは、その人がつまらぬということだ。

魂の開眼こそ肝要である。


(『光に向かって100の花束』より

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何が起きても、泰然として、進むべき道を進んでゆきたい。


○~思い出日記~○


昨日は、大阪で午後から文化講座でした。

初めて来られた方、久しぶりに参加された方があり、うれしい一日となりました。


講座の後は、初めていらっしゃった方も交えて、5、6名の方と喫茶店に入り、皆さんの思いをお聞かせ頂きました。


語らいあう時間、とってもすてきでした。


これからも大切にしたいと思います☆

8月も講座を予定していますので、別途、案内をさせて頂きます♪

お気軽にご参加くださいね。


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発行人:Hidekuni Moriyasu


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