こんにちは☆

昨日は、岡山で公開講座でした。

いつも参加される年配の方が雪で道の悪い中、参加され、ありがたく思いました。


講座では、「歎異抄に学ぶ」と題して、いつも三大古文の一つ「歎異抄」の話をさせていただいています。


では、今日は、こんな話を紹介しましょう。

・・・・・


ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。


ところが、トラクターの燃料が切れていたので近くまで買いに行った。


途中で、豚に餌をやっていないことを思い出して、納屋に餌を取りに行った。


すると、ジャガイモが発芽しているのを発見した。


これはいけないと思い、ジャガイモの芽を取っているうちに、暖炉の薪がなくなっていることを思い出して薪小屋へ足を運んだ。


薪を持って母屋へ向かっていると、ニワトリの様子が変である。


とりあえず応急処置をほどこして、薪を持って母屋にたどりついた頃には、日が暮れていた。


農夫は、なんとせわしい一日であったと思いながら、


『一番大切な畑を耕すことができなかった』


ことに気づいたのは、寝床に入ってからであった。


・・・・・


なんだか自分の一日と重なるようで、こわい話です。

目の前のことに振り回されることなく、本当にやるべきことに全力を注ぎたいものです。


○~思い出日記~○


小学生の時は、サッカーがマイブーム。


あの「キャプテン翼」に影響を受けました。


「ドライブシュート!」と落ちないドライブシュートを放ち、「タイガーショット!」と言いながら、地面にバウンドするヘボヘボの球を蹴ってました(笑)

(*^-^)


★・★・★・★・★


発行部数:35部