こんばんは☆彡


勢い余ってもう1号、送ります。


前回の続きの内容です。シビアな意見ですが、考えさせられます。


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●逆境の耐性がない「先送り人間」


事故や病気、左遷、リストラ、倒産はなにも珍しいことではない。


交通事故による死者は毎年一万人を超え、ガンや脳梗塞、心臓病などの恐怖も絶えない。もしずっと健康体でいられたとしても、身内に不幸が起きることもある。


また、社内政治に敗れて左遷されることもあるだろうし、どんな大企業であろうと、もはや「右肩上がり」の時代でないことは誰しもが知っている。当然、リストラもあれば、ある日いきなり倒産する危険性もある。


狭い社会での立ち位置の取り方に腐心し、ひたすらノルマだけをこなしてきた人間は、こういった人生に必須の「逆境」に対処ができないのだ。


立ち止まざるを得なくなったとき、人は必ず自分の内側にその答えを探し出そうとする。


なぜ、自分は生きているのか?


自分のやりたいことはなんなのか?


しかし、こういった人生の大問題をずっと先送りしてきた人間は、そのときはじめて自分のなかがからっぽであることに気付き、途方に暮れる。


最悪の場合、自殺に走ってしまう。


年間3万人もの自殺者を出すこの国の状況は異常というほかない。


(「非属の才能」山田玲司 ~光文社新書~)

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あまりに極端な見方、という意見もあるでしょうが、事実に触れている部分だけを考えてみると、たしかに考えさせられる内容と思う。


「苦しみ」にぶち当たったとき、強烈に「なぜ生きる」という問いが突きつけられるに違いない。

しかも、その「苦しみ」は、何の前触れもなくやってくるのだ。


今、自らに「なぜ生きる」と問えば、何と答えるだろう?



○~思い出日記~○


ラーメンが大好きな私です。

特にとんこつラーメンが好きなんですね。


年が明けてから、博多ラーメンの「一風堂(いっぷうどう)」に学生たちと行ってきました。
細めんがスープとからみ、本当にうまかった。


チェーン店だから、皆さんの地元にもあるかもしれませんね。

オススメです。


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発行部数:34部