最近、忙しいのと調子が悪いので、久々の更新になってしまいました。
だいぶ復活して、今日も頑張ったご褒美にほろ酔いです^^
ここのところ、ある企画書を作成するにあたり、自分の棚卸しや、
普段生徒さんやクライアントさんにお伝えしていることを
まとめる機会をいただきました。
お風呂に入るときは、いつもノートとペンを持って入り、
(私はお風呂が1番、アイディアが浮かぶんです。笑)
面白いことに、夢の中でも考えていて、朝起きて笑ったこともあります^^
今日は、城金エリの ’’満たされ理論’’ をご紹介しますね。
酔ってるので、ちゃんと伝わるか心配ですが^^;
まず、水が満タン(すり切れいっぱい)に入ったガラスのコップ と
空っぽのガラスのコップを想像してください。
違いはありますか?
水は無色透明ですから、本当にすり切れいっぱいの水であれば、
見た目の違いはわからないはずです。
この状態を、満たされている状態とします。
でも、見た目にいっぱいかどうか分からないから、自覚がない。
この人は、水を注ぎ続けます。
自覚はないけれど、心に隙間がないから、心穏やかで楽しい。
楽しんで水を注ぎ続けることができます。
水は、湧き水のごとく、いつも溢れていますね^^
この溢れる水が、周りを潤します。
それが癒しであったり、元気であったり、目に見える利益かもしれません。
自分の手元は満タンで溢れ出たものですから、この人に執着はありません。
快く与えることができます。
この人は、自覚はないにしろ、在るものをしっかり見ています。
注ぎ続けますから、そのうち器が大きくなっても、すぐ満タンになり、また溢れ出します。
今度は、半分水が入ったコップを想像してください。
水の位置が見えますから、少ない・多いで、判断が生まれます。
そして、満タンにしようと頑張る。
この人が見ている場所は、コップのどこですか?
自分の水位から、満タンまでの差に当たる部分。
つまり、水のない場所。何も無いところを見ています。
ここを見ると、人は苦しくなってしまいます。
劣等感や不安が生まれる。それを隠そうと、外見や言動が大きくなる。
満タンを目指して、もがいて苦しんで頑張って、、、
満タンになったところで、水を注ぐのを止めてしまいます。
無いもの・差を見ると、必ずこのパターンです。
仮に新しい目標を見つけたとしても、
結局また差を見て苦しい体験を繰り返します。
万が一、溢れた水をよそ様が取ろうものなら、もう大変。
この人は執着をしながら、水を注いでいたからです。
溢れた水も、自分のものでなくては気がすみません。
無いものに焦点を合わすと、必ず執着が生まれます。
よく、思いやりゆえの執着だとか、優しさゆえの執着だとか言いますが、
そんなもんはありません^^
可愛さ余って憎さ100倍といいますが、本当に本心から可愛いと思っていれば、
一時的な感情の起伏はあっても、憎さ100倍にはなりませんよね。
あれは、自分が可愛いんです。
さて、在るものとは何でしょう???
あなたが実際に在ると証明できるもの・実感できるものは、
あなただけでしょ~^^
あなたはそのままで、コップに水がいっぱいの状態なんです。
今のあなたが、今のすべてなのだから。
そのままのあなたを受け入れられない理由は、ただ1つ。
あなたの特別意識です。
この位置の自分が許せない。受け入れたくない。
あなたが在ると証明できるものは、あなただけ。
今のあなたが今のすべてです。
コップは満タンです。
そこを受け入れられたら、あとはいかに楽しく水を注いでいくか。
そんな生易しいモンじゃない!と思うかもしれませんが、
楽しいと、一生懸命が苦じゃありませんよね。
今までで、そんな経験はありませんか?
やることは同じでも、楽しいか苦しいかで結果は変わってきます。
今日は、楽しかったとき、一生懸命が苦にならなかった経験を思い出してみてください。
ふに落ちると思いますよ(*´∀`*)
在るものを見るには、特別意識を手放すだけでいいんです。
今のあなたが今の全てなのだから。
楽しみながら、水を注いで行けばいいんですよ^^
溢れた水も、手放して。
周りを潤すことで、必ず返ってきますから。
では、おやすみなさい